過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

夏の終わりの広東食 1 老酒漬け、合い盛りの妙

2019-09-01 22:44:00 | 外食でリフレッシュ!
九月に入りましたね!
防災の日、都内は朝、観戦道路を止めて訓練を行っていました。休日にあたって、例年より渋滞被害は小さくすんだ模様です。
備えは大切です。毎日が穏やかでありますように。

★飛び込み記事です★

早朝は秋の始まりを意識しますが、日中は、厳しい蒸し暑さが続く東京てす。目の回りに、夏の疲労が蓄積しているように感じます。梁シェフに元気補給をお願いしました。



■鮪の老酒漬け、雲丹の老酒漬けの、合い盛り

おぅ、ヒンヤリ。ボウルの白さに冷気を感じます。
「今日はトロに近い部位の鮪を使いました。むらかみ(函館)とは違いますが、この合わせは、老酒ならでは、と思います」との、言葉とともに、シェフの悪戯っぽい笑顔。

あぁ、確かに。蕩ける脂感を含む鮪と、甘さを増した苦みもある雲丹は、老酒漬けの良き特徴で。
それを一緒に口にすると、強い旨味が生まれて、咀嚼によって口中一杯にひろがり、余韻を残して、消えていきます。
二口目は香味野菜と一緒に。こちらは、清涼感も与えてくれました。

別々に美味しい品を、合わせることで、一段あがる…。料理の組みたての妙を感じます。
集中して味わうことで、蒸し暑さの外を忘れてしまう(笑)。ゆっくり、食していきます。

■中華銘菜 慶、目黒区五本木三丁目


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