トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

タンポポ山

2014-04-05 | 感じるままの回り道

Photo  拠点、原っぱにニホンタンポポが咲きそろってきた。低草地として刈り払いを続け、毎年、タンポポの種子が飛散しでから最初の刈り払いを行い、ここまで増えてきた。

 春休みの頃は子ども達の来訪が少なくなる時期だけれど、タンポポが一面に広がった原っぱは特別な美しさがある。今季は小山も一面に花を見せていて、これはこれで趣がある。

 山桜も既に開花しているが、とちらかと言うと「こっち」が好みだ。周囲の桜は、ほとんどが自生種で、色合いや花着きにも個性があり、吉野山の千本桜もこんな風情かと想像している。