泥水池1の泥浚いを実施した。今回も長柄のジョレンで行った。スコップだと池に入って泥を浚い持ち上げ運ばなくてはならないが、これだと堤の上から一間先までジョレンが届く。
何より引き寄せるだけなので、スコップ作業と比較すると段違いに負担が減る。それでも堤15メートルに泥を上げ盛っていると汗が滴る。
堤のかさ上げは数センチ程度にしかならないと思うが、この数センチが大きいのである。ある程度乾燥するまで立ち入りは出来ないけれど、高さと幅が増した堤は安心感がある。過去の出水量なら越流は防げる高さだ。
今季初めての重作業なので、帰宅しても疲労感が残ったままで、テレビを見ていると睡魔が来る。まあ、今日の作業は水魔に対抗する作業でもあった。