トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

ハルゼミ鳴く

2014-04-27 | 小父のお隣さん

Photo  今日27日、ハルゼミの初鳴き。昨年は26日、一昨年は少々早くて4月1日だった。

 今日の最高気温は20.8℃、日向だと暑く感じるし、日蔭の食事は少々肌寒い。

 昼食中に初鳴きを聞いたが、鳴き続けることは無く、二回で後は無し。夏のセミとは異なる。


今日のトンボ「ダブル縁紋」

2014-04-27 | 小父のお隣さん

Photo_5  識別は出来ないから種類はどうでも良いのだが、縁紋が二重だったので取り上げた。

 翅の先端と中ほどの二か所に白い縁紋があった。普通に見られるとは思えず、「個体差」の範疇かもしれないけれど、小生の記憶の中では初めての「ダブル縁紋」である。

 今季、最初に現れたカワトンボの仲間なのだろうが、今日は体色が似て翅は透明、縁紋が赤い個体がいた。翅の色は無色と橙色型があるトンボもいて、小生には別種に見えてしまう。そのうえ縁紋の色が異なれば、もうチンプンカンプンである。


ジャコウアゲハ現る

2014-04-27 | 小父のお隣さん

2  庭のウマノスズクサ周辺にジャコウアゲハが舞い始めた。今日が初見日だが撮影は出来なかった。産卵しそうなのだが葉に止まらない。

 家の壁で越冬した蛹はまだ羽化する兆しが無い。腹部が黒ずんできたが上部は綺麗な色をしているから生きているだろう。昨年は黒くなった蛹を見て「死んだか」と思ったのだが、翌日にはもぬけの殻だった。

 毎年、蛹が壁に張り付くけど羽化は一度たりとも見ていないのだ。普段の起床時間では遅く、早起きする必要がある。

 庭のウマノスズクサも1m程に蔓を伸ばしてきたので、そろそろ羽化する頃と思っていたが、別の個体の方が早かった。庭で終齢幼虫まで育つ個体は両手で数えきれない数だが、不思議と蛹は見ない。この蛹は移動した距離は5mにも及ぶから、理由はここにあるのだろう。