トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

開花種増す

2016-02-18 | 小父のお隣さん
 集水升泥浚いの帰路、スミレが咲いているのを見つけた。隣沢の周辺にはスミレの自生株も種類も多いのだが、小生らのフイールドでは開花株を見ていない。それどころか自生株そのものを大きく減じてしまったのが現実である。一時は徐竹し開けた場所にコロニーをつくる程増えたのだが、知られるに従い入り込む人たちが増え、結局は衰退していった。
 ショウジョウバカマはまだ花穂も上げていないけれど、既に尋ねてくるご婦人のグループが現れている。全てではないにしても、自生地に入り込み踏み荒らしていく要員みたいな存在だ。
 拠点入口のミツマタも開花が始まった。世間があの騒動で騒がしいから「ミツマタ」の名前は二股・五股に直結してしまい、枝の分岐が命名の由来と言う点は薄れてしまって情けない。周辺には梅、桜早咲き種、ツバキなどの開花を見る事が出来るが、スミレ。タンポポ、フキノトウなどの方が春の情感がある。
 
         スミレ開花      ミツマタ開花

**金色好一大事男

2016-02-18 | 合混で闘作すれば
 オスメスの性は金敷昨今の電波乱れし色即是空        寂聴

 育児休暇をイク時に替えてイク窮成りてマン時休す      梵鐘

 生業が露出にあるし金もある春眠しつつ寒肥とすベキ    希林

 撫子はベキッと折れぬぞ細くとも                 育爺
 
 ゲスは何?下種を極めてオチヌなり               不安
 
 ザーメン、掛け面、俺イク面                     チャラ男
  
 エリカは花咲く頃!                           佐知子 
                  
 甘野屋利兵衛はおおごとござる…                越後屋
 
 余りが来れば大きく儲かる                      産術

 六根茫々、お上にゃ仰天                       修験者