トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

結氷最終日か…(ウグイス初鳴き)

2016-02-28 | 感じるままの回り道
 27日、今朝は冷えると思いつつ水回りに出かけた。トンボ池も泥水池も薄く氷が張っていた。寒いはずである。どういう訳か降霜は無くて、それが不思議だった。
 寒中、氷の下で走っていたメダカの姿も見えない。メダカも人間同様、暖かさの後の冷えには閉口しているのだろう。「メダカは炬燵で丸くなる」んな事はないな…。

枯草の刈り払い 1

2016-02-28 | 今日は真面目に
 イベントが済み、ようやくフイールド作業に取り掛かれる。今冬は暖冬で泥水池の氷結も緩く堤や畦の補修作業も出来たのだが出品物を揃えるのに費やす事になって、まあ、物事は理想通りには進まない。
 チマチマした加工作業で鈍った身体を目覚めさせるために軽く刈り払い作業を行う。「軽く」と言っても場所は拠点の東側斜面でクヌギ林の林床だ。足拵えから手抜きはしない。日当たりの良い場所にはタンポポの開花株が見られるが、林床内にはまだ蕾も見えない。
 ススキ、セイタカアワダチソウ、オニアザミ等の高生植物の枯草を刈り払い、地表に日光が注ぐように綺麗にする。刈り払いが終われば落ちている下枝などを場外の窪地に運ばなくてはならない。はた目には「たかだか下枝だろう」と思われるかもしれないが刈り期の作業に邪魔になる事この上無い存在なのである。作業を継続していないと、このストレスは分かってもらえない。
          作業前   ➡    作業後