真竹林跡の刈り払いが済み、法面の刈り払いに入る。斜度は何度位だろうか、長靴だと足場を固め難い。スパイク付き地下足袋を履く心算だったが未明までの降雨で草が濡れている。裾まで濡れるのが嫌だから長靴で作業に入った。
これが苦労の始まりで濡れた斜面は滑る。そのうえ長靴の中の足は踏ん張りがききにくい。更に猪の掘り荒しが至る所にあり足場に苦労した。
元はと言えば「カヤネズミの住処」としてススキの株を温存してきた事に由来する。平のところも斜面もススキが育った事で猪様のカクレミノになってしまった。これは小生の誤算だったから尻の始末は自分でしなければならない。故に真竹林跡に続き法面のススキも全て地際から刈り払った。
それでもススキは強い植物であるから容易に萌芽する。バッタ類にとっては、この萌芽した若葉の方がご馳走になるだろう。
刈り払っていた途中、カヤネズミの巣と思われる塊があったけれど確認はせず作業を続けた。ススキの株を育てないとした以上、確認してどうなるものでもない。
植生の分布を考え選択的刈り払いで環境構成を試みたところで、所詮は浅知恵であった…。この日も30℃超えの真夏日で、暑さは堪えないけれど湿度は堪らん。
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見通しが良くなった
これが苦労の始まりで濡れた斜面は滑る。そのうえ長靴の中の足は踏ん張りがききにくい。更に猪の掘り荒しが至る所にあり足場に苦労した。
元はと言えば「カヤネズミの住処」としてススキの株を温存してきた事に由来する。平のところも斜面もススキが育った事で猪様のカクレミノになってしまった。これは小生の誤算だったから尻の始末は自分でしなければならない。故に真竹林跡に続き法面のススキも全て地際から刈り払った。
それでもススキは強い植物であるから容易に萌芽する。バッタ類にとっては、この萌芽した若葉の方がご馳走になるだろう。
刈り払っていた途中、カヤネズミの巣と思われる塊があったけれど確認はせず作業を続けた。ススキの株を育てないとした以上、確認してどうなるものでもない。
植生の分布を考え選択的刈り払いで環境構成を試みたところで、所詮は浅知恵であった…。この日も30℃超えの真夏日で、暑さは堪えないけれど湿度は堪らん。
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