
写真を見れば分かる様にアカガエルでは無く、フイールドにいるツチガエルとも思えない。下肢に明瞭な筋状の模様はツツガエルは薄かったように思えるからだ。
結局、撮影して家に入ったのだが、我が庭の環境で育つのかどうか心配になる。この個体かどうか確認できないままだったが、夜間にカエルが数日鳴いていた。
近所の河川に放そうかフイールドに放した方が良いのか思案しつつ、翌日探したけれど所在不明で、この酷暑乾燥下、水があるとはいえ餌があるとは思えず、我が身の不明を謝罪せねば…。
数日後、郷里のアカガエルを検索していてカジカガエルの画像が出てきた。この画像で印象はカジカガエルに傾きつつあり、この暑さの中、何とも悩ましい。「カエル様、カエル様、貴方はどんなカエルなのですか?」のつぶやきのひとつも出ようと言うものだ。
既に個体は所在不明だし、宅地3軒分西側はカジカガエルの鳴く河川もある。もうカジカガエルで個人的には「問題無し」だ。