今日も暮れ行く異国の丘に爺は辛かろ寂しかろ…、なんちゃって事は無かったけれど「見たかった蝶がいない!」。事前に「蝶は居ないよ」と聞いていたけれど、これほどだとは思っていなかった。
虫媒花の大半は蜂、ハエ、などの小虫がになっているようだ。蛾の仲間は体長10mm程度までは視認できたがそれ以上の大きさは全く見ない。もっとも夜に集蛾灯を用いたわけでもないので不正確であるけれど昼間のヒラヒラ系がいなければ夜のヒラヒラ系もいないだろうと思うのが小生の思考回路だ。これで不住は無い、いいえ不自由は無いのである。
唯一見たのはシロチョウ系の一種だけで、本邦で言えばモンシロチョウの系統よりスジグロシロチョウに近いのかどうか、小生の印象はそんなところだ。
この種のチョウ、一面花畑状態にもかかわらず飛びまくっていて落ち着かないし複数見た事も無かった。「稀に出現」そんな感じである。
あの「ニルスの不思議な旅」…でなくて「アリスの不思議の国」だったか「忙しい、忙しい」と突然現れるウサギにそっくりな心証である。
結局は、チョウを撮りたかったのにチョウはおらず、やむなくチョウに宗旨替えした。にわかカメラマンでも「チョウど良い。それでよかっただダニ!」とお棲み付き三匹、マダニを頂きました。
結果、首尾はと言うと「全くの素人でも有り余る簡単さの20種超え」ながら邯鄲の夢…。まあ、チョウは見ず、チョウにした、そんなところである。

チョウおらず丁度良かろうチョウにした
虫媒花の大半は蜂、ハエ、などの小虫がになっているようだ。蛾の仲間は体長10mm程度までは視認できたがそれ以上の大きさは全く見ない。もっとも夜に集蛾灯を用いたわけでもないので不正確であるけれど昼間のヒラヒラ系がいなければ夜のヒラヒラ系もいないだろうと思うのが小生の思考回路だ。これで不住は無い、いいえ不自由は無いのである。
唯一見たのはシロチョウ系の一種だけで、本邦で言えばモンシロチョウの系統よりスジグロシロチョウに近いのかどうか、小生の印象はそんなところだ。
この種のチョウ、一面花畑状態にもかかわらず飛びまくっていて落ち着かないし複数見た事も無かった。「稀に出現」そんな感じである。
あの「ニルスの不思議な旅」…でなくて「アリスの不思議の国」だったか「忙しい、忙しい」と突然現れるウサギにそっくりな心証である。
結局は、チョウを撮りたかったのにチョウはおらず、やむなくチョウに宗旨替えした。にわかカメラマンでも「チョウど良い。それでよかっただダニ!」とお棲み付き三匹、マダニを頂きました。
結果、首尾はと言うと「全くの素人でも有り余る簡単さの20種超え」ながら邯鄲の夢…。まあ、チョウは見ず、チョウにした、そんなところである。



チョウおらず丁度良かろうチョウにした