トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

メダカで無いような…タナゴで無いような?

2018-07-13 | 何よりの楽しみ
 浮き上げ水槽にドブガイを移して二週目に稚魚を見出した。タナゴの稚魚が産まれたのだと思いたいのだけれどメダカの稚魚と区別がつかない。というのも、池にはメダカの成魚が一匹獲り切れずにいる。
 単一生殖はしないと思っているが池から移した藻に混じってモエビも侵入しているのである。稚魚を始めて見出してから10日余り、確認のため観察水槽に入れた。眼球はサイドにあり頭頂に無いのは分かったけれど、メダカの稚魚は初めから頭頂に眼球があるのかどうかは知らないのである。
 そのうえ5匹は居たはずなのに3匹しか見いだせなかった。もしかしたらモエビに捕食された可能性もあるから、モエビ様は引っ越しさせてもらった。

 たかだか三匹と言えど、タナゴの稚魚なら小生初の稚魚である。朝8時には28℃、10時には30℃に到達したこの日はフイールドはご遠慮申し上げたけれど稚魚と池の手入れで既に汗だくの午前になった。
 涼みながら写真を眺めていると体形からメダカに似ている事を感じてしまう。タナゴの平べったさが無くウインナー状なのだ。もしかしたらメダカかも…。

今日のとんぼ「ヤンマ型だがカメラが非力」

2018-07-13 | 小父のお隣さん
 上の池にヤンマ型のトンボがいた。勿論オニヤンマでない事は止まり方で理解する。足元近くで翅を休めていたから「チャンス」とばかりケータイの電源を入れ、立ち上がりを待っているうちにシオカラトンボに追い払われてしまった。
 せっかくのチャンスをシオカラトンボのアタックでフイにする事は結構多くあるのだ。

 飛翔体を目で追っていたら池に張り出たコナラの葉先に止まった。ケータイを向けても十分なサイズにならず、デジカメに変えたら焦点が背景に行く。結局はケータイで撮った画像を拡大してみたけれど種は判明しなかった。「産卵に来た」と判断したのだが、しばらく待っても飛び立たず、小生の負け…。
                      

※ 後日、トンボをよく知るSさんが「コオニヤンマだろう」と話ししてくれた。オニヤンマでない事は確かだったが、ではどれかと言う事になると小生にはさっぱりわからんのでサッパリしないトンボの季節なのである。イャンもう・忍望・トンボ…ゥ。