トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

蛇穴に入るも間近

2018-10-16 | 小父のお隣さん
 棚田の除草をした後の集積をしていたら20㎝程のヤマカガシが出てきた。すでに暦は寒露で越冬する季節も近いのにこのサイズなので驚いた。
 初秋まで真夏日が続き、産卵も遅くまであったためなのか、通常のサイズなのか知る由もないのだが、餌となるカエルは爪の大きさのツチガエルがたくさんいる棚田だった。

 無事に越冬できる体力の指標となるサイズは理解してはいないけれど、ツチガエルが溢れているのは良い兆候でもある。「それにつけてもおやつはカエル」と堕蛇例が出てしまう小生であった。ホント、我ながらしょうもない…。
 まあ、強いて言うなれば「孤決に従えば孤爺でいる」てなもんや三度笠。