トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

立派なニホンアカガエル

2018-10-17 | 小父のお隣さん
 トンボ池の取水堰取り換えをしていたところ、どこからかアカガエルが出てきた。まだ越冬時期では無いので掘りだした訳では無い。
 体格も体色も良く、今までに見た最大のニホンアカガエルである。手のひらに乗せて撮影すれば大きさが分かりやすくなるけれど、また作業のためゴム引き手袋を装着しているから体温で火傷させる心配も無かったのだが捕捉して撮影するのは止め、接近しての撮影にとどめた。

 体長は70mm程度はあっただろう。恐らくこの種では最大値に相当すると思われる。今期はカエルも蛇も出会いの機会が極端に無かったから、こうやって眼前に鎮座してくれると心救われる感じがする。生物保全のために汗水流して、居るべき生物が見えなくなっていくのは何とも哀しいものであるからだ。