トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

*深川どぶ板長屋花見呻吟会「営府縷々腐有溜」

2023-04-01 | 合混で闘作すれば
             屁も出ない血税詰めてパンツはく       駕籠かき留吉

             小人は政ゆえしがみつき           手習い三吉

             しゃあしゃあと蛙にしょんするご登壇     酒毒女将

             鉄面皮なればこそなる大向こう        役者崩れ芳之助         

             右を見て左をも見よ劣化ぶり         辻易宗玄

             国庫には打出の小槌あるとやら        赤貧辛坊

             市井なら首もん手鎖り訴訟もん        ご隠居 又蔵

             司政ゆえ首もん手鎖り訴訟なし        岡っ引き まむし

             売らんさえ劣化するなり玉はなお       八百屋お七

             肝だけは据わっておるぞと隠居言い      山クジラ屋五蔵

             ちんたまはでかいだけゆえ陰虚なり      隠居爺栗栄太

             あさばかは群れて放題禁良区         小梅婆さん

             選抜種定植したらわるなすび         植木屋助六

             繰り出すも台本棒読み国費ドブ        お穢船頭太助

             多様性ヌエやヤマヒル葛や猿         紀伊国屋文左衛門