エノキの幼木の萌えたばかりの葉を今にも食べ尽くさんばかりとなったアカボシゴマダラの幼虫。前日の撮影では葉の無い枝の上を移動していたのだが移動先には葉の無い枝が展開していた。そこで3枚ほど撮影したのだが全て背景にピントが合い使い物にはならなかった。この日の撮影も同じ条件のはずなのだが綺麗に撮れたのだけれど理由も原因も分からないのでこれから先々悩まされる近接撮影になる。
今日の幼虫は全く動かなくなり腹脚はしっかりと枝を捕まえているから蛹化が開始されたのだろう。明日は雨の予報なので面会は出来ないだろうが1日開けた翌々日には蛹の形になっているのだろうか…。内部の組織ごと変えてしまう変態は大変なメカニズムである。まあ、幼虫を誉めても始まらない。小生だって変わり身は早いのだから自分を誉めてあげたい。
もう一つの変態は枝につかまらずに済むけれどお巡りさんに捕まってしまうからチョット避けたい。いいえ、避けなければいけない。しかしなあ、変態中の幼虫を覗きながらわが身の肝には「変態してはいけない、いけない」と記銘させる小生の人生とは何なんだ!でも人には聞けない。
今日の幼虫は全く動かなくなり腹脚はしっかりと枝を捕まえているから蛹化が開始されたのだろう。明日は雨の予報なので面会は出来ないだろうが1日開けた翌々日には蛹の形になっているのだろうか…。内部の組織ごと変えてしまう変態は大変なメカニズムである。まあ、幼虫を誉めても始まらない。小生だって変わり身は早いのだから自分を誉めてあげたい。
もう一つの変態は枝につかまらずに済むけれどお巡りさんに捕まってしまうからチョット避けたい。いいえ、避けなければいけない。しかしなあ、変態中の幼虫を覗きながらわが身の肝には「変態してはいけない、いけない」と記銘させる小生の人生とは何なんだ!でも人には聞けない。