昨日のヒータを付けたい降雨の後とは思えない五月晴れがぴったりの陽気になった。フイールドは濡れているし二つ池の泥浚いを軽く行うために出かけた。
作業を終えていつも通りの水見回りだが周囲が青々と茂って来れば水見回りよりも「初見トンボ」に執心するのだがこの日の就寝時刻までにはまだ早く陽も昇り切ってはいない時刻である。水見回りしながら長柄のジョレンは持ったままなので棚田部の温水田も少しだけ泥上げしようと草叢に立ち入ったらフラフラと上昇していくトンボが出た。
サイズは30mm程度なのでクロイトトンボの類とは明らかに異なる。小生は発生数は少ない「アジアイトトンボ」と思って撮影しようとしたものの、家屋の天井より高い位置に止まってしまいデジタルズームで無いと点にしか見えないから使ったけれど案の定、全てボケてしまって種の同定は無理な写真になっている。それでもサイズとしては「アジアイトトンボ」の類だと自己確定申告。間違っていても深刻な事態には決してならない生じない。
もう一種は泥水池2のカサスゲの中から飛び立ったのだが移動は少なくカメラを接近し易い位置で止まってくれた。これは前述の個体より10mmほど大きく見える40mm程度だ。昨秋に初観測したホソミイトトンボだと「いいなあ!」と思ったけれど画像を見る限りでは異なるようにも見える。
サイズとしてはクロイトトンボの可能性もあるけれど腹部末端の様子も異なるように見えるし、結局のところは同定できず。まずまず例年通りの出だしである。
水域にはシオヤトンボとシオカラトンボがほぼ同数程度飛翔していたが「シオヤトンボは貴重です」と常々、S先生はおっしゃるけれど日常的に見ている小生としてはシオカラと同程度の意識だ。他はアサヒナカワトンボの無色型と橙色型の翅の二種類がいて、これらの体色がまた微妙に異なるので混乱する。
大型のトンボはクロスジギンヤンマか他のヤンマかは不明が一匹、風もなく暖かい日中になったから動きも活発で「恋の季節よー」であるわい。
作業を終えていつも通りの水見回りだが周囲が青々と茂って来れば水見回りよりも「初見トンボ」に執心するのだがこの日の就寝時刻までにはまだ早く陽も昇り切ってはいない時刻である。水見回りしながら長柄のジョレンは持ったままなので棚田部の温水田も少しだけ泥上げしようと草叢に立ち入ったらフラフラと上昇していくトンボが出た。

もう一種は泥水池2のカサスゲの中から飛び立ったのだが移動は少なくカメラを接近し易い位置で止まってくれた。これは前述の個体より10mmほど大きく見える40mm程度だ。昨秋に初観測したホソミイトトンボだと「いいなあ!」と思ったけれど画像を見る限りでは異なるようにも見える。
サイズとしてはクロイトトンボの可能性もあるけれど腹部末端の様子も異なるように見えるし、結局のところは同定できず。まずまず例年通りの出だしである。
水域にはシオヤトンボとシオカラトンボがほぼ同数程度飛翔していたが「シオヤトンボは貴重です」と常々、S先生はおっしゃるけれど日常的に見ている小生としてはシオカラと同程度の意識だ。他はアサヒナカワトンボの無色型と橙色型の翅の二種類がいて、これらの体色がまた微妙に異なるので混乱する。
大型のトンボはクロスジギンヤンマか他のヤンマかは不明が一匹、風もなく暖かい日中になったから動きも活発で「恋の季節よー」であるわい。

