今日の最高気温は12℃台。小さな生物が一挙に出現したと思える日だった。水見回りしていた時、アメンボとマツモムシが初見となり、菜の花には蜜蜂、花蜂の一種、ハエなどが群れていた。立ち止まって眺めていると羽音が気持ちよく、「春が来た」と実感できる風景だ。
10℃、11℃台の気温は既に観測しているが、ミツバチやアメンボなど昆虫は観察されなかった。12℃台がカギなのか、たまたまそうなのかは知らない。
ベンチの工作をしていたら蜘蛛も現れた。腹部は痩せているけれど動きは良い。名前の確定は出来ないけれど「ハシリクモ」の仲間だろうか…。昆虫が見られるようになったら現れるなんて、良くできている。
里山の小さき命愛に恋