集積しておいた竹の腐材を片付けていたら蛇が出てきた。周辺でよく見かけている蛇である。今まで「名前不明」としていたが、図鑑で対照したら「ヒバカリ」だった。特別の蛇でもなんでもなかった。道理でいつも小さいサイズのはずだ。
この個体はサイズから成体に近いのだろうが、幼体の方が首の金紋が鮮やかに見える。感覚的には金色に近く美しい。蛇を掴むことは稀なのだが、このヒバカリは大きいサイズだったのでつかまえて撮影した。大きいサイズを目の前にすれば、この日ばかりは掴まえようと思うだろう。