トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

今日のトンボ「ネキトンボ初見」は19日

2022-06-27 | 小父のお隣さん
 このピンボケした写真のトンボは「不明種」として先日投稿した1枚なのだが26日に久しぶりにS先生が来場されたから写真同定をお願いしたら「ネキトンボ」との事で「もう発生しているのか…」が一声だった。

 たまたま朝一番でバッドを見に行った折り、同じタイプのトンボが数匹飛び立った。バット内、鉢植えのカサスゲには抜け殻が幾つもついていた。このことをお話しすると標本に採集されていた。小生が採集する気になるのはたくさん集めて珍味の食材に使えるか⁉と言う時くらいなものである。
 夏季たくさん出る空蝉も「昆虫食」」いいえ抜け殻食としての有用性はあるのだろうか。ちなみに自宅の基礎や外壁にくっついたままのジャコウアゲハの抜け殻は風化のままに何年もそこにあるのだ。早い話「蟻も運ばん!」止めるかカトパン。しかし「カト」は理解していたが「パン」は何を指しているのか不明のままだ。人生、未知なる事態や深淵な謎は身近にいくらでもあるのだった。まあ、例年発生しているトンボの種さえ判別できない手太楽では「窮しても通じない」のだけは明らかになった。

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