泥水池1の抜去除草中、水面に落ちたトンボがいる。翅端斑が見えたし「マユタテアカネの翅端斑型」かと思いつつ掬い取ってミソハギに止まらせた。撮影しておこうとカメラを向けて初めて気が付いた「右翅が無い」。小生は掬い取ってミソハギまで1mほど移動させただけで翅の脱落など生じさせないはずで、鳥にでも啄まれた結果と考えても成熟体でもない。翅の付け根を観察しても「千切れた」様子も無かった。羽化する前に右翅が無かった個体と考えたくなるけれど、羽化失敗の個体は見ているが形態異常に類する個体の観察は記憶にない。
それはともかく顔面の眉斑を確認したら明確な斑はなく「マユタテアカネ」ではないと言って良いだろう。そうなるとノシメトンボが小生の落としどころなのだけれど眉唾眉唾・・・。

※ Sさんからのメール「リスアカネで、ノシメは今だ未確認種」だった。小生、どういう訳かリスよりノシメに傾きがちだ。識別の勘所でなく「地味だったから…」の基準では正しいはずもないのう・・・。それでもめげない、豪雪地越後人は辛抱強いのだ。
それはともかく顔面の眉斑を確認したら明確な斑はなく「マユタテアカネ」ではないと言って良いだろう。そうなるとノシメトンボが小生の落としどころなのだけれど眉唾眉唾・・・。



※ Sさんからのメール「リスアカネで、ノシメは今だ未確認種」だった。小生、どういう訳かリスよりノシメに傾きがちだ。識別の勘所でなく「地味だったから…」の基準では正しいはずもないのう・・・。それでもめげない、豪雪地越後人は辛抱強いのだ。