ウリパパの日記

自由気ままに・・・

富士見高原スキー場へ

2008-03-01 21:51:13 | Weblog
今日から3月。暦の上では春です。今週前半から鼻がムズムズし、今日は猛烈な花粉に襲われそうな予感がしたため、家族4人でスキーへ行って来ました。毎年訪れているサンメドウズ清里は今日がスノーボード解禁日のためパス。近場でスキーヤーズオンリーのスキー場をインターネットで調べたところ、「富士見高原スキー場」がヒット。誰も今まで行ったことが無かったため、即ここに決定。近場なので出発は7時30分。途中八ヶ岳PAで割引券を購入しました。大人2800円、子供2200円でいずれもインターネット割引に比較して100円安く、4人で400円お得です。

小淵沢ICから約15分、9時10分過ぎにスキー場に到着。現地は小雪が舞い路面が白くなっていましたが、除雪が行き届いているためノーマルタイヤでOKでした。スキー場は標高1300~1400mに位置し、ゲレンデは2つ、リフトは4本。うち一本は今時珍しいシングルリフトですが、中間に初心者用の降り場があるためペアリフトに変更できないのでしょう。ゲレンデは整備が行き届き緩斜面が中心。最大斜度は25度程度でコブコブも無く、子供連れやファミリー向きです。お客さんのほとんどは子供連れで、スクールの生徒があちこちでレッスンを受けていました。

ゲレンデ状態は、昨夜は湿度が高く冷え込まなかったせいか標高の割りには若干アイスバーン気味。日が照るとシャーペットになるのではと心配しましたが、午前中は雪が舞ったり日が差したりとめまぐるしく変化し、まずまずのゲレンデ状態を維持しました。ところが早い昼食を終えて滑り始めたところ13時頃に突然猛吹雪に襲われました。視界が全くきかず急遽レストハウスに非難です。でも猛吹雪は15分程度で過ぎ去って今度は青空が見えてきました。この頃から風が強まって湿度も下がり気温急降下。それ以降は雪も締まり、絶好の雪質に変化してきました。


14時頃から視界も開け、南西方向には南アルプス連峰がくっきりと望めます。ピラミット型のひときわ高い山は甲斐駒ケ岳でしょう。第2ゲレンデでは富士山が雄姿を現しました。結局9時30分から16時30分まで滑りまくり、リフトは30本以上乗ったでしょうか。但し、第1ゲレンデと第2ゲレンデを通しても距離は1000m弱。娘はちょっと物足りないとぶつぶつ言ってました。
お客さんは少なくリフト待ちはピークの14時頃でも長くて5分程度。最高地点へ向かう第3ペアリフトは終日待ち時間ゼロです。ゲレンデは変化に乏しく大人には物足りなかったですが、第1ゲレンデは適度な斜面で練習には最適です。息子も最後にはボーゲンで25度の斜面をクリアできるようになりました(^^♪

ところで、この一帯は夏にはリゾート地になるみたいです。ずっと昔、会社のゴルフコンペで近くのゴルフ場に泊りがけで訪れたことを思い出しました。その時の打ちっ放しが冬にはソリスノーランドとして利用されているみたいです(ゴルフコンペでは強風に苦しんだ記憶があります。でも標高が高いためボールが良く飛ました・・・)


小淵沢ICの1km手前に道の駅があったので帰りに立ち寄りました。あいにく足湯は閉鎖されていましたが、綺麗な店内では地元の農産物やお土産が売られています。パパは鉢植え(ポリアンサとプリムラの寄せ植え)を購入。また原村の「胡桃庵」というお店が燻製品を展示してあれこれ試食させてくれたので、スモークチーズとスモークチキン、スモークサーモンを購入。サーモンは地元産の鱒を使用してこれから宣伝を始めるとのこと。帰宅後酒のつまみとして食べましたが、とても美味しかったです。
コメント (2)
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