今年一番の冷え込みとなった今朝、高尾山頂の眺望を楽しんだ後、シモバシラを探しに一丁平方面へ足を延ばしました。時期的には多少早いのですが、金曜日の雨に続き昨夜は久しぶりに氷点下の冷え込みとなったため、もしかしたら氷の造形が見られるのでは?と期待したのです。
しかし、もみじ台の北側巻き道付近は、高尾山頂付近よりも暖かく日影でも落ち葉が濡れている状態。この辺りに出現するのはまだ先になりそうです。更に一丁平方面へ進み、次の巻き道を進むと一面に霜が降り氷も張っています。期待できそう。注意深く周囲を観察して更に進んだところ、左側斜面に白い華を発見しました!
たった一晩でこんなに成長するのですね。自然の素晴らしさに感激です。接写モードで写真を撮っていたら、通りかかったハイキング客もシモバシラを探していたらしく感激の声をあげていました。
冬に見られるこの氷の華は、シソ科のシモバシラという草の茎にできた氷柱。夜間の寒さで地中の水分が茎の中を上昇し、茎を割って氷の柱に成長したたものです。このような現象から「シモバシラ」(霜柱)という花の名前が付けられましたそうです。これから乾燥する12月後半に向かい、前日の花の上から更に成長することもあり、そうなると氷の彫刻となるそうです。
しかし、もみじ台の北側巻き道付近は、高尾山頂付近よりも暖かく日影でも落ち葉が濡れている状態。この辺りに出現するのはまだ先になりそうです。更に一丁平方面へ進み、次の巻き道を進むと一面に霜が降り氷も張っています。期待できそう。注意深く周囲を観察して更に進んだところ、左側斜面に白い華を発見しました!
たった一晩でこんなに成長するのですね。自然の素晴らしさに感激です。接写モードで写真を撮っていたら、通りかかったハイキング客もシモバシラを探していたらしく感激の声をあげていました。
冬に見られるこの氷の華は、シソ科のシモバシラという草の茎にできた氷柱。夜間の寒さで地中の水分が茎の中を上昇し、茎を割って氷の柱に成長したたものです。このような現象から「シモバシラ」(霜柱)という花の名前が付けられましたそうです。これから乾燥する12月後半に向かい、前日の花の上から更に成長することもあり、そうなると氷の彫刻となるそうです。