goo blog サービス終了のお知らせ 

ウリパパの日記

自由気ままに・・・

八王子雲龍寺の達磨大師御開帳 2019.1.3

2019-01-03 22:54:46 | Weblog
今日の夕方、北野台の実家へ向かう途中、山田町の雲龍寺に立ち寄りました。五重塔の1階に木彫では日本一の達磨様が祀られていて、12月31日大晦日の除夜の鐘から正月1月3日までが御開帳となるためです。


雲龍寺の説明をHPから引用します。
雲龍寺は曹洞宗に属し、大本山は福井県永平寺町の永平寺と横浜市鶴見区の総持寺と二つあり、 このお寺は正親町天皇より紫衣と勅賜禅師号を賜った勅賜佛國普照禅師が天正八年(1580)に開山。 本郷村の投込み寺といって、無縁貧困者の無付届寺として建立。明治に至って廃寺同然のところを「三十六世 足利正山」が再興。しかし昭和20年第二次世界大戦の空襲で全焼。三十七世 足利正明が戦役から帰郷後、ちに再建されました。 戦災孤児らを寺でお世話をしながら福祉事業に貢献し後に社会福祉法人多摩養育園を設立。現在16施設を運営しています。 昭和38年東京オリンピックに際し区画整理により八木町から現在の山田町へ移転し、現在のような堂々たる伽藍を揃えた寺に発展しました。
以上引用終わり


山門に掲げられた扁額。八王子大師と書かれています。


山門をくぐると正面に五重塔。この塔は長慶寺や小比企町からダイヤモンド富士の撮影時に背景に入れることがあります。近くで見上げるのは久しぶりのことです。


ちょうどだるま市が開催されていました。


だるま市のポスターです。


五重塔を見上げます。ここには日本一の達磨様が奉納されています。


階段を登り1階へ向かいます。


高さ5m。木彫では日本一の達磨様です。目をひんむいていて大迫力です。


1階西側から富士山を望みます。




本堂です。

達磨様を中心に駆け足での見学でした。いろいろ見どころがありそうなお寺なので、今度じっくりと訪れてみます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平成31年八王子七福神巡り 2019.1.3

2019-01-03 19:24:43 | Weblog
平成最後の正月を迎えました。元旦、2日と新年の飲食が続いて体重が2kg増加しました。急激な体重増加は体に負担がかかるため、適度な運動が必要です。早速、今日の午前中に八王子八福神を巡ってきました。


京王線山田駅まで2駅電車に乗り、スタート地点の伝法院からスタートです。


掲示板にタクシーでめぐる七福神めぐりの案内。このポスターは初めて見ました。平成最後にタクシーで七福神をめぐるお年寄りの方が多いのかもしれません。成田山八王子分院伝法院には恵比寿天が祀られています。


続いて毘沙門天の本立寺


福禄寿が祀られている金剛院の福寿堂。


信松院では布袋様のお腹を撫でてから、公開されている松姫様の像(信松尼座像)を見学。そして松姫のお墓を見てきました。


松姫尼公墓の説明です。


続いて、走大黒天が祀られている善龍寺。


新護弁財天の了法寺。萌え寺もすっかり定着です。


中央が新護弁財天、右は源頼朝、左は十五童子の像です。


数年前にお目見えした弁財天様。


寿老尊が祀られている宗格院です。同じお堂に咳・咽の地蔵尊「せき地蔵」が安置されています。


お堂の近くに二宮金次郎の像が佇んでいました。毎年訪れていますが、今まで全く気づきませんでした。もともと八王子市立第2小学校にあったそうです。


12時前に最後の吉祥天に到着。8つ目の御朱印を押してもらい七福神めぐりを終了です。最後に色紙に日付を入れてもらいました。福徳自在の神様「吉祥天」が仲間入りして、八王子の“八”と末広がりの“八”にちなんだ八福神となっています。ここはトトロに会えるお寺でもあります。


鐘楼で鐘をつきます。毎年恒例となっています。


そして、高尾山遥拝所。高尾の自宅もこちらの方角になります。

最後に南浅川の様子を紹介しておきます。秋から冬にかけて雨量が少なく、あちこちで干上がってしまいました。


睦橋付近では川底が姿を見せ始めています。今朝の八王子の最低気温は-4.1℃。この冷え込みのため、日陰ではまだ凍結していました。


陵東橋から西側を眺めます。この付近は完全に干上がっています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする