ウリパパの日記

自由気ままに・・・

第114回笠間の菊まつり 2021.11.22

2021-11-22 20:44:31 | 茨城県

今日は出勤するつもりで昨夜遅く友部のアパートに戻ってきました。ところが予定していた会議が中止になったことと、夕方以降天気が荒れて常磐線が止まりそうなので、急遽在宅に切り替えました。茨城県では昨夜から朝のうちまで降り続いた小雨が朝7時頃には止んで午前中は小康状態となりそうな気配。今年はまだ笠間稲荷神社の菊まつりを訪れていなかったので、時間をやりくりして、雨が降る前に車で出かけてきました。菊まつり最終日の明日に訪れようと考えていたのですが、空いている今日がチャンスと1日前倒しです。

 

鳥居西側の常夜灯に飾られた菊模様。茨城大学(工学部都市システム工学科)の学生が考案した菊装飾です。

 

大鳥居前にやってきました。朝早いため閑散としています。天気が良ければ参道に和傘が並ぶアンブレラスカイが見られるみたいです。明日は天気が良いので和傘のアートが復活するかな?

 

大鳥居横の社号標の周りも菊に彩られています。14日まで門前菊あかりライトアップのイベントが開催され、菊夜景が楽しめたそうです。

 

鳥居をくぐると正面には朱塗りの楼門

 

右手には手水舎とイチョウの木

 

手水舎では色とりどりの菊が水面を埋め尽くしていました

 

手水舎の横には徳川慶喜と渋沢栄一の菊人形が展示されています

 

楼門の左手前にはコンちゃん。菊まつりも残り1日となり、菊の花はかなりくたびれてきました

 

楼門をくぐります。菊まつりは明日23日まで。笠間稲荷美術館で特別展「雪村」開催中の案内。帰りに寄ってみました。

 

楼門の先の参道は菊で埋め尽くされています。そして正面にハート型の菊。フォトスポットですね。

 

2つの丸がくり抜かれています。ここから顔を出して記念撮影かな?

 

一人で来た時には、こんな使い方もありそうです。

 

拝殿にお参りします。拝殿の両脇には菊をまとった狛狐。ちゃんと阿吽になっています。わかるかな?

 

 

向かって右側は阿形? 口を開けてなんと舌を出しています(笑)

 

向かって左側は吽形? ちゃんと口を閉じています。

 

お参りの後は大菊花展を見ながら本殿方面へ向かいます。

 

稲荷舞の菊人形。お見事です。毎年5月10日に開催される御田植祭で4人の巫女たちにより舞の奉納が行われるそうです。その様子を表現しています。

 

五重塔を見ながら笠間稲荷美術館方面へ向かいます。

 

 

美術館の庭にも菊の作品が展示されています。

 

県内外の菊愛好家が丹精込めて育てた菊5000鉢が展示されています。

帰りに美術館に立ち寄り、特別展「雪村」を見てきました。常陸出身の室町水墨画家・雪村の作品が数多く展示されていました。

 

笠間稲荷神社から井筒屋方面へ向かいます。大町ポケットパークの菊装飾。冒頭で紹介した常夜灯と同じく茨城大学の学生が考案したものです。

 

かさま歴史交流館 井筒屋も菊に埋め尽くされています

 

庭の広場にも菊の装飾

 

笠間稲荷神社では見られなかった和傘も展示されています

ここまで来たので正福寺まで歩いてみました。

 

大石邸址の紅葉

 

佐白山 正福寺に登ります

 

以前にも紹介したようにアマビエちゃんが公式キャラクタとして就任しています。ここを訪れると御朱印を購入したくなるのですが、今日はぐっと我慢です。

 

庭ではこの時期にシャクナゲが咲いていました。狂い咲きではなく秋にも咲くそうです。

 

仲見世を歩いて笠間稲荷神社へ戻ります。

 

再び訪れた目的は菊の御朱印です。笠間稲荷神社の菊まつりを訪れるのが今年が最後になってしまう可能性もあるので、4月の藤の花の御朱印に続いて購入しました。

 

コメント
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