今日は今年2回目の茨城県での在宅勤務でした。昨夜寒冷前線が通過して日本列島は一時的に冬型の気圧配置になりした。今年の暖冬傾向を反映して東日本に流入する寒気もそれほど強くないため、太平洋上に筋状の雲が発生していない様子です。寒冷前線に伴う雲は遠ざかると予想し、早朝に大洗海岸へ出かけてきました。今週火曜日のようなダルマ朝日は難しそうですが、朝焼けは期待できそうです。さらに湊公園から富士山が遠望できるチャンスでもあります。
日の出20分前、神磯の鳥居前に到着。ちょうどグラデーションが綺麗な時間帯です。火曜日に比べて一段と観光客やカメラマンが増えていた印象です。
日の出直前、背の高い雲は寒冷前線の西側、ちょうど日の出の方角にしつこく残ってしまった雲で、気象衛星の写真では見落としていました。
寒冷前線の雲との間に隙間があり、そこから朝日が昇ってきました。光芒も見られ、なかなか美しい朝焼けになりました。
海鳥が飛んできた瞬間にパチリ
雲の上から朝日が昇ってきました
神磯の鳥居の上からの御来光
太陽から鳥居にのびるサンロード
少し左に移動して、オレンジ色のサンロード
コンデジでも1枚。コンデジでは海の青色が強調されるようです。
毛嵐やダルマ朝日が現れなくても、雲が演出する朝焼けとサンロードが見られれば十分満足です (^O^)/
続いて海門橋を渡り、大洗から那珂湊へ向かいます。目的地は湊公園から見る南西の空。那珂川から南へ分かれる涸沼川の先に目を凝らします。
うっすらと冠雪の富士山の山頂が見えました。日の出の頃に来れば、赤富士が見られたかもしれません。
湊公園から富士山までの距離は200km弱。狙い通りに富士山が見られてラッキーでした。
時間は7時20分。可燃ごみの回収が8時15分過ぎに来るので、慌てて友部のアパートへ戻りました。
そして夕方は霞ヶ浦でのダイヤモンド大仏です(続く)