新年早々鉄ネタです(笑)。昨日は松戸(常盤平)に住む妹の家で新年会でした。今までは車で出かけていたのですが、首都高速道路の渋滞が耐えられないので、今年は電車で往復することにしました。京王線、山手線、常磐線、新京成線と乗り継ぎ、約2時間で到着です。京王線と新京成線でヘッドマーク車やラッピング車をにかけたので紹介しておきます。
まずは北野駅で見かけた8714F。初めて見るヘッドマークを掲出していました。
1番線に到着
年末年輸送安全安全総点検とこども隙間転落防止プロジェクト(スキマモリ)のコラボレーションです。初めてお目にかかるプロジェクトなので京王のHPを調べてみました。スキマモリのコンセプトについて引用します。
1.概 要
デザイン研究所が創作したキャラクター「スキマモリ」を起用し、アニメーションやイラストで、列車乗降時にホームと列車との間には「隙間 」があることをお子さまにもわかりやすく示すことにより、保護者さまと手をつないでご乗降いただけるなど安全にご利用いただけることを目指して啓発活動を実施します。
2.「スキマモリ」のコンセプト
お子さまが興味を持つ、おばけや妖怪などの「こわいもの」に注目し、「こわいもの見たさ」に代表される「こわいけど気になる」という心理や「こわいけどおもしろい」 「こわいけど優しい」という安心感を持ってもらえるよう、あえて“ちょっと「こわい」見た目の妖怪”をイメージしたデザインにしています。(引用終わり)
新宿へ向かう途中にすれ違ったMt TAKAO3号。ヘッドマークは掲出していませんでした。
新宿に到着したところ、2番線の停車中の5731F(回送)に迎春のヘッドマークが掲出されていました。立ち止まってスマホで撮影している大勢の人がいたので、すぐに予想がつきました(笑)。
ヘッドマークをズーム。少しボケてしまいました。
続いて、松戸駅で偶然に出会ったラッピング列車を紹介します。
新京成ドリームトレイン2023。ヘッドマークには、6歳の子供が描いた8800系の作品が掲出されています
津田沼側の先頭車両に同じデザインのヘッドマーク
新京成電鉄のHPからドリームトレイン2023の紹介を引用しておきます。
新京成電鉄では小学生以下のお子さまが描いた「自分の夢・将来の夢」で電車を装飾する「新京成ドリームトレイン2023」を11月1日(水)から2024年1月末頃まで運行します。子どもたちの夢を乗せた電車を運行することで、夢を応援し地域社会の活性化を目指すとともに、新たな新京成ファンを増やすことを期待して実施するものです。
新京成ドリームトレインは今年で4年目の運行です。7月から約2カ月間作品を募集し、多数の作品をご応募いただきました。その中から抽選した605点を電車の中づりや車体に掲出します。
605点の詳しい掲出箇所は、イベント情報などを紹介するWEBサイト「ぷらっと新京成」で確認することができます。自分の絵が6両編成の電車の中づりや窓の上、車体など、どこに掲出されているかご確認いただけます。
ドリームトレインは2024年1月末頃まで期間限定の運行です。この機会にぜひドリームトレインにご乗車いただき、お子さまの夢が詰まった作品をご覧ください。
車体ラッピング
車内の中吊りや窓上ポスターにも全605点の作品が展示されています。
隣のホームにはN800系津田沼行きが停車中
常盤平付近で見かけたラッピング列車(8800系)
暗くてボケてしまいましたが、「ホテルフローラ船橋」のラッピング車
夕方見かけた80000系。80000系は2019年から導入が始まった最新車両です。
夕暮れの中を走る8800系。昔の8000系の面影が残っています。
ところで何度も新京成撮影にチャレンジしたかというと、新年の辰のヘッドマーク車を狙っていたのです。残念ながら出会うことができませんでした(涙)
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