
6月21日の磐梯山登山の記事の追記となります。山頂へ向かう途中に弘法清水小屋前で撮影した月山のズーム写真を眺めていたところ、月山の右肩の奥に、もう一つ雪山が写っていることがわかりました。小屋の前で一息ついていた時、雲で日差しが遮られて月山が鮮明に見えた時に右側の稜線の先に何かが見えておやっと思った瞬間があり、慌ててコンデジを取り出しパチリ。その時コンデジ画像では気づきませんでした。写真を撮り終えた時には太陽が再び姿を現して、稜線の先には何も見えていませんでした。当日は遠望を期待していなかったので双眼鏡を持参しなかったのです。日曜日に落ち着いて写真をじっくり眺めていると、おやっと思った方向にうっすらと雪山の姿が見えていました。月山の東側のなだらかな稜線の先です。写真に矢印を付けたあたりです。ブログに掲載すると感度が劇的に落ちてしまうのでコントラストを付けてみましたが、うーん、分かりませんね。
トリミングしてみました。何とかわかるかな?
モノクロ表示にしてさらにコントラスト付けてみました。
モノクロに変換すると若干分かりやすいですね。
国土地理院の地図で調べてみたところ、月山の稜線の標高が1200~1400m、その先には高い山は見当たらず、鳥海山に行きつきました。当日のコンデジ写真を全て再確認したところ、月山が最も鮮明に見えた1450m地点では標高が不足して姿は写っていません。お花畑でも同様で、標高1630mの弘法清水小屋前で姿を確認。山頂からもうっすらと姿を確認できました。
こちらは磐梯山頂からの撮影となります。
本当かな・・・100km離れた月山よりもさらに60km先の雪山が見えているのでしょうか。そんなに澄み渡った青空ではありませんでした。自信ありません。
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