ウリパパの日記

自由気ままに・・・

八王子市プレミアム付商品券 2015.6.14

2015-06-14 12:20:22 | Weblog
昨日に続き蒸し暑い一日になっています。昨日は東京で仕事があり、くたくたになって帰宅しました。今日一日で週末の宿題を片付け、夜には再び茨城県へ戻って明日からお仕事。うっとおしい天気も重なって疲れが取れない週末です。

先ほど自宅に簡易書留が届きました。八王子市からプレミアム商品券の「購入整理券」が送付されてきました。これはいったい何でしょう?

6月1日の八王子市広報に説明が記載されていたようです。地域の消費喚起を高めるため1セット6000円の商品券を5000円で販売するらしく、その購入整理券が各戸に送付されてきたようです。1000円お得なのでプレミアム付きとなります。

八王子市内の郵便局、農協、多摩・西武信用金庫、市民センターで整理券を提示して6000円分の商品券を5000円で購入することができます。期間は6月30日まで。商品券は八王子市内の核店舗で利用可能ですがつり銭は出ません。少し煩雑ですが多少手間暇かけて利用したほうが有り難味を実感できて、確実に消費に回るのではないでしょうか。給付金を指定口座に振り込むような支援金の支給方法では、そのまま貯蓄にまわってしまい、消費を喚起する効果はほとんど皆無。それに比べると期待は持てそうですね。更に、商品券を利用して買い物をした時の特典があると、一層利用率が高まるのではないでしょうか。



今回の封筒には1000円の商品券が2枚同封されていました。18歳以下の子供がいる世帯に子供一人当たり2000円分の商品券が同封されているようです。結局、我が家では3000円分の補助となります。一瞬にして、スーパーアルプスでの食品代に消えてしまいそうですが・・・

地域の消費振興が目的であれば、もう少し対象店舗や製品を絞り込んでも良いとも思います。過度に制約をつけると、そもそも購入整理券の利用率が減ってしまい効果が薄れてしまいます。難しいところですね。

財源がどうなっているのか気になるので調べてみたところ、経済対策と地方創生を目的に2014年度補正予算に盛り込んだ「地域住民生活等緊急支援交付金」が利用されているようです。こまでやらないと貯蓄が消費に回らない日本経済の実態。有名な経営コンサルタントが日本の実態を"低欲望社会" を表現していますが、まさにそれを象徴する施策ですね。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 初夏の高尾山散策 2015.6.7 | トップ | 高尾山のビアマウントが明日... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事