再び茨城県ネタに戻ります。一昨日(金曜日)の昼前に突然モンブランが食べたくなり、アパート近くの洋菓子店に出かけようと思ったところ、笠間道の駅の楽栗のことを思い出しました。まだ一度も食べたことがなかったので、真夏なら売り切れずに残っているのではないかと思い、車で約10分の道の駅へGOとなりました。
楽栗 (La Kuri) のfilo (フィーロ:イタリア語で糸という意味)は、2年前の9月に道の駅が開業時から話題になり、イートイン限定で一日120食ということもあって、連日開店前から整理券ゲットのために長蛇の列。昼頃に行くと売り切れという状況が1年近く続き、すっかり忘れていました。さすがに梅雨時のこの時期なら残っているのではないでしょうか。
予想通り、整理券無しで食べられそうです。古内茶セットで1000円とお得です。早速冷房が効いた店内にはいります。
待ち時間ゼロで注文。このように糸状のマロンペーストを重ねていきます。
席について味わうことにします。モンブランののお皿は笠間焼でしょうか。古内茶は茨城三大銘茶の一つで、お隣の城里町の古内地区が誇る特産品。さて、お味のほうは・・・
とても甘味が抑えてあるので、栗の香りが引き立ちますね。添えられた塩をちょこっと加えると甘味が一気に増します。この変化が絶妙です。素晴らしい! 笠間栗がドーンと入り、甘めのペーストでくるまれたモンブランケーキとは違った味わいです。冷たい古内茶との組み合わせにも大満足でした。
道の駅の入口の鉢植えひまわりが満開でした。
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