梅雨前線が本州の南まで南下したため、昨日からしのぎやすい陽気となっています。笠間では昨日、今日と朝の気温が21℃近くまで下がり、クーラー無しで快適な夜を過ごせました。茨城県のアパートで在宅勤務の今朝、久しぶりに南友部のビオトープ天神の里を散策してきました。今年は真夏の暑さが前倒しでやってきたので期待をしていたキツネノカミソリ。まだその姿は無く、コバギボウシがようやく開花したところ。ほぼ平年なみの開花ペースとなっています。
近くの水田の稲穂がぐんぐん成長しています
まずは東側の湿地帯の木道を歩きます
この白い花は初めて見かけました。ヌマトラノオです。
湿地帯のミソハギは咲き始め
木道沿いにも咲いていました
今月末になると、湿地が薄紫色の花で彩られそうです。
続いてトンボの里へ向かいます。オオバギボウシが咲き残っていました。
咲き始めたキンミズヒキ
これはオミナエシかな? ずいぶん早く咲き始めました。
ようやく間近に姿を見せたコバギボウシ
あと1週間もすれば日陰の群生地で姿を見られることでしょう。
帰りは天神様の裏側(北側)から車道へ出て、往路とは別ルートでアパートへ戻ってきました。曇り空のためそれほど汗もかかず、約8000歩の気持ちの良い散策でした。
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