ウリパパの日記

自由気ままに・・・

広徳寺の大イチョウ

2010-11-23 20:35:46 | 自然
紅葉も終盤をむかえ、昨夜の雨で一気に落葉が進みました。久しぶりのお湿りをもたらした低気圧も東海上に去り、午前中は強制晴れで気温が上がったものの、本州南岸は低圧部のままで午後から雲が広がってしまいました。

今日は勤労感謝の日ですが午前中は会社の仕事と格闘でした。早々に宿題を終わらせ昼過ぎに散髪。すっきりして帰る途中、色付いた高尾の山々や金毘羅台の大イチョウを眺めていたところ、今年1月に訪れた五日市にある広徳寺のことを思い出しました。樹齢数百年と思われるイチョウの老木が見頃ではないかと思い、「そうだ。行ってみよう!」ということに・・・

五日市の広徳寺までは自宅から車を飛ばして20分余り。秋川街道の新小峰トンネルを越えて2つ目の信号を左折。1kmほど進むと右手に美しい秋川が見えてきます。さらに直進すると左手小高い丘があり、山へ向かって細い道(自転車とすれ違うのも厳しい)を登り、突き当たりが広徳寺です。駐車場は20台以上止められる広いスペースが確保されています。

1月にも紹介しましたが、広徳寺は総門、山門、本堂などの建物が歴史と風格を感じさせます。総門の脇を抜けると山門の先に黄色く色付いたイチョウの大木が見えてきます。


山門をくぐると、一面に黄金色の絨毯。二本の大イチョウが姿を現しました。


本堂まで進み、振り返ってみました。このイチョウは文化財の指定をうけていませんが風格のある素晴らしい姿です。


樹齢数百年と言われています。長年の風雪に耐えてきた歴史を感じますね。






広徳寺の創建は西暦1373年。由緒あるお寺とイチョウの老木が見事にコラボしてました。


参考)冬の広徳寺
http://blog.goo.ne.jp/uripapa_as/e/d142f68a65e54c9044d6e4988ccb9487

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
樹齢数百年 (soft)
2010-11-25 18:22:11
広徳寺,,,めもめも
樹木フェチとしては嬉しい情報です。
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老木でした (uripapa)
2010-11-27 20:10:25
softさん

山門もイチョウも風格あります。
あまり知られていないようですが、是非訪れてみて下さい
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