しかし、寒いですよね~
今朝、東京やらあちこちで雪降ってましたやん。
明日は、最低気温が4度とかいうんやけど、最高気温が20度って、差がありすぎ。
お天気も今だけみたいで、来週はまた雨らしいよ。
日照時間が少ないから野菜は高騰するし、どないなってるんやろね。
そうそう、海の向こうの火山も活発になって、
飛行機が飛べなくなってたいへんらしいやん。
やっぱり、地球はおかしくなってるみたいねぇ~
さて、先日の山王祭、御神輿が出る前、
西大宮に、天孫神社から「大榊」が戻ってきたところです。
初めて見るんで、最初、何のこっちゃ?と思って見てたんやけど、
灯明?を持った白装束の神子を先頭に、大きな榊の木が担がれてきます。
それぞれ、役職があるんやろうけど、白装束の神子さんたちに続いて、
笙や横笛を吹く人たち、大きなフォークみたいなんを抱えた人、
烏帽子に衣冠の人が続き、裃姿のおじさんたちも入って行きます。
そして、国宝である西大宮の本殿前に「大榊」が置かれ、
祝詞があげられて(多分・・・遠目に見えたんやけど・・)
「大榊の還御」という神事が行われます。
その後に、金銀に赤い丸が描かれた扇を持った人(「扇の手」というそうです)
の合図で、拝殿の御神輿が動くんですね。
山王祭は、ほんとうに神事なんですね。
3月はじめ、日吉大社の後ろにある八王子山に、御神輿2基が上げられ、
(これは神様のお見合いらしい~)
4月12日の「午の神事」までの間、魂を浄化させるらしいです。
そして4月12日の夕方、その神輿を急な石段やカーブを担ぎ手(駕輿丁という)が、
東大宮まで下ろすのが「午の神事」。これも勇壮らしいですよ。
たしかに、あの坂は、フツウに歩いても急な坂やし。
これが、神様の結婚を表すらしいです。
そして13日には、御子神が生まれるという神事があるんですね。
烏帽子と鎧に身を固めた稚児や甲冑を身につけた武者らによる華やかな「花渡り式」があり、
そして、駕輿丁が、東本宮系4基の御神輿を激しく降り落とした後、
競って御神輿を西本宮へ担ぎ出す「宵宮落し」が行われます。
かなり豪快で、多くの観光客が見にくるという神事ですね。
落とすことで産みの苦しみを表すとか聞いたんやけど・・・
そして、14日の「申の神事」を迎えるわけですね。
朝から、重要な神事があって、「神木」として桂の枝がみんなに配られるそうです。
あの、担ぎ手さんたちの頭にくっつけられた枝・・・桂の枝やったんですね~
やがて、御神輿は下阪本まではこばれ、御座船に乗せて湖上を渡り、
船上で粟飯の御供を奉納し、比叡辻で岸に上げられ、日吉大社にもどります。
なんで、船に乗せたんでしょうね?
なんとも不思議な光景やけど~
でも、ぜひとも、午の神事、宵宮落とし、見てみたいもんです!
今朝、東京やらあちこちで雪降ってましたやん。
明日は、最低気温が4度とかいうんやけど、最高気温が20度って、差がありすぎ。
お天気も今だけみたいで、来週はまた雨らしいよ。
日照時間が少ないから野菜は高騰するし、どないなってるんやろね。
そうそう、海の向こうの火山も活発になって、
飛行機が飛べなくなってたいへんらしいやん。
やっぱり、地球はおかしくなってるみたいねぇ~
さて、先日の山王祭、御神輿が出る前、
西大宮に、天孫神社から「大榊」が戻ってきたところです。
初めて見るんで、最初、何のこっちゃ?と思って見てたんやけど、
灯明?を持った白装束の神子を先頭に、大きな榊の木が担がれてきます。
それぞれ、役職があるんやろうけど、白装束の神子さんたちに続いて、
笙や横笛を吹く人たち、大きなフォークみたいなんを抱えた人、
烏帽子に衣冠の人が続き、裃姿のおじさんたちも入って行きます。
そして、国宝である西大宮の本殿前に「大榊」が置かれ、
祝詞があげられて(多分・・・遠目に見えたんやけど・・)
「大榊の還御」という神事が行われます。
その後に、金銀に赤い丸が描かれた扇を持った人(「扇の手」というそうです)
の合図で、拝殿の御神輿が動くんですね。
山王祭は、ほんとうに神事なんですね。
3月はじめ、日吉大社の後ろにある八王子山に、御神輿2基が上げられ、
(これは神様のお見合いらしい~)
4月12日の「午の神事」までの間、魂を浄化させるらしいです。
そして4月12日の夕方、その神輿を急な石段やカーブを担ぎ手(駕輿丁という)が、
東大宮まで下ろすのが「午の神事」。これも勇壮らしいですよ。
たしかに、あの坂は、フツウに歩いても急な坂やし。
これが、神様の結婚を表すらしいです。
そして13日には、御子神が生まれるという神事があるんですね。
烏帽子と鎧に身を固めた稚児や甲冑を身につけた武者らによる華やかな「花渡り式」があり、
そして、駕輿丁が、東本宮系4基の御神輿を激しく降り落とした後、
競って御神輿を西本宮へ担ぎ出す「宵宮落し」が行われます。
かなり豪快で、多くの観光客が見にくるという神事ですね。
落とすことで産みの苦しみを表すとか聞いたんやけど・・・
そして、14日の「申の神事」を迎えるわけですね。
朝から、重要な神事があって、「神木」として桂の枝がみんなに配られるそうです。
あの、担ぎ手さんたちの頭にくっつけられた枝・・・桂の枝やったんですね~
やがて、御神輿は下阪本まではこばれ、御座船に乗せて湖上を渡り、
船上で粟飯の御供を奉納し、比叡辻で岸に上げられ、日吉大社にもどります。
なんで、船に乗せたんでしょうね?
なんとも不思議な光景やけど~
でも、ぜひとも、午の神事、宵宮落とし、見てみたいもんです!