新旭の針江浜。
ノウルシが咲き、柳の新芽がキレイなヨシ原です。
道の駅「しんあさひ風車村」で受け付けている「里山水辺ツアー」は、
催行人数が4人以下やと、針江生水の郷委員会のCコースに変更されます。
Cコースは、Aコース+Bコース、つまり「かばたと町並みコース+里山湖畔コース」です。
「里山水辺ツアー」と見学コースは同じやけど、公民館での軽食と座談がないコースです。
私が針江に行った日は、私を入れて4人。
風車村の方にに申し込んだ若いご夫婦も一緒にCコースでした~
湘南ナンバーの車で、どうやら神奈川からお越しらしいです~
「どうして滋賀県に? しかも、針江のかばたって!?」
「琵琶湖博物館に行きたくて。そのついでにネットでいろいろと見てたら、
三五郎さんの番組のことを知ったんです」
ジミな滋賀やのに、ようお越し~(笑)
もう一人の方は大阪から電車で来たというおじさん。(団塊世代かな~?)
昔、彦根に住んでたことがあるって言うてはりました。
こんなジミな見学ツアーに、お一人で来はるんやねぇ~
滋賀県民は私だけ。
しかも、おばさん一人で参加って、やっぱり希有かもね(苦笑)
針江公民館にある生水の郷委員会で受付をすまし、
この日、ガイドをしてくださる田中さんの車で、休耕田を利用したビオトープと、
「ゆりかご水田」を案内していただきました。
今、針江地区の人たちが取り組んでいる農法ですね。
そしてそこから、湖岸の針江浜へ。
青空と琵琶湖、気持ちいい~!
ちょっと風が冷たかったけど、枯れたヨシのスキマから青々とした新芽が見えます。
刈って焼いたヨシ原は、新芽がキレイに生えそろっているんで、
やっぱり、ヨシ焼きは新芽の生育には欠かせないものだと実感しますね。
この浜特有の、この時期だけ見られる、ノウルシの花です。
草の汁にふれると、ウルシにまけたようになるから、この名前が付いたとか。
なんとなく、こわごわ写真を撮る私~(苦笑)
針江からの帰りに立ち寄った、風車村。
チューリップがキレイですね~
青空が気持ち良い春の日やったけど・・・
明日はまた、雨らしいですやん。
明日は浜大津港から今春初の、船やねんけどな・・・・