さて、ここはどこでしょう~ (笑)
大阪・福島の ABCホール。
ということで、先日、観に行ってきました~
ずっと気になっていたんでね。
玉造小劇店、「おもてなし」
大正時代の大阪船場のお話。作・演出は、わかぎゑふさん。
みやなおこさん演じる、船場の大店の、元おてかけさんが主人公。
はんなりした大阪弁と、上品さと、ほどよい色気と、ハマって、すてきでした。
物販院長?がコング桑田さんで、大きなええ声・・目立つ声?で売ってはった。
もちろん出演もしてはるけど、「携帯電話をオフに~」という前説もやってたました!
「おもてなし」は、オリンピック招致でヒットした言葉やけど、
古き良き時代の船場の「おもてなし」は、ほんまに奥深い。
ジミな話やけど(作者が、終演後のカテコで言うてはりました)
ようできてるし、笑いあり、涙あり、ありえそうなお話でしたね。
終演後、セットを撮ってもOKって聞いてたけど、ほんまにOKで。
撮りましたわ~
キレイな着物は、着物収集が趣味というわかぎさんの持ち物とか。
女優さんの衣装もキレイな着物やったけど、100点ぐらい出してるそうな。
ラストシーンは、着物の虫干しをすると言う設定で、
みやなおこさんが演じる「カネ」さんが、これらの着物を飾るシーン。
キレイですよね~
終演後の舞台挨拶で、コングさんが、
「撮って、ほんでつぶやいて~」って!
当日券も伸びて、喜んではりました。