毎日暑いですね。
ほんまに、このまま夏になるんでしょうかね。
まだ、梅雨も来てないのに、ダンナなんてお風呂上がりはハダカですから。
・・・・人が来たら、そのまま玄関に出るんですよ。
宅配便のおっちゃんならまだええけど、お姉さんの時もあるやん。
きっと、迷惑やろうねぇ・・メタボなおっちゃんのハダカ・・(汗)
さて、相変わらず〆切りと戦ってますけど、
野洲川の改修を調べていたら、「戸田堤」のことが書かれてました。
戸田という地名は、今はないのですが、どうやら、
今の立田町のことで、戸田と立花という村が合併したのだとか。
「野洲川物語」にも「ちりんさん」の話が出てきました。
野洲川の下流、南流のそば、戸田の堤防が、天文6年から、
3年連続して、野洲川の洪水でおなじところが決壊。
人家が100軒、流されたと言われます。
度重なる惨事に、戸田は悪霊に取り憑かれた「魔の口」と呼ばれ、
行脚中の僧が、「人柱を立てたら静まる」と言ったとか。
地主で庄屋の奥野中右衛門は、娘の愛を人身御供として、
改修工事の際に、掘られた堤の中に捧げたといいます。
それ以来、戸田の堤は決壊することなく、村の人々は、
「ちりんさん」と呼ばれる、愛の魂を祀る祠をつくり、
彼女を弔ったと言われます。
今も、その祠が「愛の内(かた)明神」として祀られています。
堤のお守りとして、毎年祭礼も行われているとか・・・
というので、探して行ってきました~
立田町の集落センターのそば、新宮神社の奥の囃子の中に、
その祠がありました。
祠の中には、「愛の内明神 人身御供」と書かれ、
当時歌われたという歌の歌詞が書かれています。
「野洲川物語」に書かれてる歌詞と少し違うけど。
せんど積んだのに一夜のまにぐらり
農民泣かせの戸田堤
「野洲川物語」は、こんな歌詞。
せんどつんだに夜のまにぐらり
百姓だおれの戸田つづみ
明るい真っ昼間に訪れたからええようなもんやけど、
ちょっと、コワイ感じの雰囲気・・・
南流の名残なんでしょうか。横に池もあって・・・
ちょっと、不気味な・・・
コワイので?写真を撮ると急いで帰りました(汗)
悲しい話でしょ。
人身御供ですよ。人柱。
でも、それくらいの洪水が、何度も起こったんですね・・・
来週、別件でまた、このあたりに行きます。
地元のことやのに、知らないこといろいろありますねぇ。
ほんまに、このまま夏になるんでしょうかね。
まだ、梅雨も来てないのに、ダンナなんてお風呂上がりはハダカですから。
・・・・人が来たら、そのまま玄関に出るんですよ。
宅配便のおっちゃんならまだええけど、お姉さんの時もあるやん。
きっと、迷惑やろうねぇ・・メタボなおっちゃんのハダカ・・(汗)
さて、相変わらず〆切りと戦ってますけど、
野洲川の改修を調べていたら、「戸田堤」のことが書かれてました。
戸田という地名は、今はないのですが、どうやら、
今の立田町のことで、戸田と立花という村が合併したのだとか。
「野洲川物語」にも「ちりんさん」の話が出てきました。
野洲川の下流、南流のそば、戸田の堤防が、天文6年から、
3年連続して、野洲川の洪水でおなじところが決壊。
人家が100軒、流されたと言われます。
度重なる惨事に、戸田は悪霊に取り憑かれた「魔の口」と呼ばれ、
行脚中の僧が、「人柱を立てたら静まる」と言ったとか。
地主で庄屋の奥野中右衛門は、娘の愛を人身御供として、
改修工事の際に、掘られた堤の中に捧げたといいます。
それ以来、戸田の堤は決壊することなく、村の人々は、
「ちりんさん」と呼ばれる、愛の魂を祀る祠をつくり、
彼女を弔ったと言われます。
今も、その祠が「愛の内(かた)明神」として祀られています。
堤のお守りとして、毎年祭礼も行われているとか・・・
というので、探して行ってきました~
立田町の集落センターのそば、新宮神社の奥の囃子の中に、
その祠がありました。
祠の中には、「愛の内明神 人身御供」と書かれ、
当時歌われたという歌の歌詞が書かれています。
「野洲川物語」に書かれてる歌詞と少し違うけど。
せんど積んだのに一夜のまにぐらり
農民泣かせの戸田堤
「野洲川物語」は、こんな歌詞。
せんどつんだに夜のまにぐらり
百姓だおれの戸田つづみ
明るい真っ昼間に訪れたからええようなもんやけど、
ちょっと、コワイ感じの雰囲気・・・
南流の名残なんでしょうか。横に池もあって・・・
ちょっと、不気味な・・・
コワイので?写真を撮ると急いで帰りました(汗)
悲しい話でしょ。
人身御供ですよ。人柱。
でも、それくらいの洪水が、何度も起こったんですね・・・
来週、別件でまた、このあたりに行きます。
地元のことやのに、知らないこといろいろありますねぇ。