ヤポネシアンレゲェ

新しい日常を追い求めるギター弾きホワイト教授のゆるゆる人生散歩日記。目指すは架空のリゾートミュージックアイランド。

沖縄は基地の街コザでハシゴ

2008-10-15 23:43:21 | 沖縄
10月の連休+αを使って、最後の夏を座間味でシュノーケルリング&月光浴で過ごしました。


初日だけは、音楽の街コザを再訪。

公園で低糖質のオリオンビールをグビっとやって、港の波布食堂でドカ飯(3人前の量だわ~)食ってからバスで1時間。
民宿にCheck Inし、先ずは沖縄独特の銭湯へ。
入り口のベンチに座っているオバァのザルにコインを投げ込んで入ると、いきなり浴槽と脱衣所がワンルームなのでした。

街を散歩すると、やはり寂れた風情を感じます。
5年前に入ったウッディーないい感じのアイリッシュBarの店舗が売りに出されてました。残念。

他の懐かしSpotの安否を確認しながら散策後、今どきなジャズカフェ「スコットラファロ」で一服。
薄暗く広々して寛げる店内には、ソファー席もあり、巨大スクリーンでジャズライブを上映中。
ドリンク類はオール350円!こじゃれていても太っ腹なのです。
こんなの中央線にあったら毎日通っちゃうのにね(あ~、昔西荻にあったけど)。

アーケード街を抜けて、ウイークデーの少し寂しい中の街社交街へ向かうつもりが、突然のどしゃ降りにあってしまいウロウロ。
出口付近にちょいとドラムセットの置いてあるロッキンロールな店を発見、雨宿りをすることにしました。
が、中に入るとだだっ広い店内のカウンター内に2人のおばさんと、お客の1人のおじさんが談笑中。
私、場違いな感じ。

こりゃ、スナッックだ、、、、

なんとなくテーブル席に座るのも変なので、カウンターでビールをぐびぐび飲み、雨があがったのを見計らって
「チェックプリーズ~」
それから何故か話しかけられて、財布を握ったまましばしゆんたく、楽しいひと時を過ごせました。

小腹を満たすべく、ゲート近くの「カフェオーシャン」でビール&タコス。古いファミレスって感じでゆっくりできます。

次にラテン居酒屋「アルハンブラ」へ。
客の少ないここもほとんどスナック状態。お通しには、モズクの天ぷら。
カウンターに座っていたおばさんが、ピアノをバックに往年の名曲を歌って聞かせてくれました。

次に、「民謡クラブ姫」へ。
ここは店のお手伝いと着物を着た演奏者が接客するので、カウンターの中はいっぱいです。しかも客はわたし入れて3人。
しばらくすると、遅れてゴメンゴメンと大御所・我如古より子サン登場!
土産のスイカを、店員含めみんなでワイワイいただいた後、ライブは始まりました。

最後に、23時開店、ライブが始まるのが夜中の2時という「ジャンバラヤ」へ。
ここは大人の社交場。クラブのオネーチャンやオバハンを連れたオッちゃん達が、ノリノリロックンロールで踊りまくります。私は、オネーチャンを連れてないので1ステージ見て本日の深夜徘徊終了。

やばい、夜が明ける!!
明日は6時起きで泊港へ行かなければ。ああ、2時間しか寝れないワイ~。