ヤポネシアンレゲェ

新しい日常を追い求めるギター弾きホワイト教授のゆるゆる人生散歩日記。目指すは架空のリゾートミュージックアイランド。

ライド・イントゥー・ザ・サン・サンサミット!

2012-02-15 21:37:17 | 音楽
太陽大感謝祭に向けてのイベント、TAIYOお父サンサンSUMMITへ行ってきました。
ロックイベントといえば先ずはTシャツ。
不要になったTシャツを集めてるって知ってたけど、会場では活動資金を集めるために手書きで素敵にデザインされて売ってたのでした。早速物色。鏡を見ながら、黄色のかなりいかした派手なデザインのやつと、緑の可愛いのとでさんざん迷うこと30分
いきなり「やっぱ、この黄色っしょ~」
と、関係者の大阪女子に声掛けられ、派手なのを買いそうになる。
が、こっそり緑のを購入。助言、ありがとう、決め手になったよ。
その場で着替えて、オニのノリノリなバンド演奏や震災に関する大阪の父さん達のトークを聞きました。


3月11日には各地で、さまざまな催しがあるかと思いますが、ウチは沖縄名護で行われるティダノワ祭に行くつもりです。

自分たちの分かり合える限られた世界の中だけで表現活動してきた人々
自分の周りの趣味の音楽家や、それで何とか食ってるアーティストやミュージシャン達。震災以降は、そんな表現者たちにも、この現実とどう向き合ってどう表現していくかが、問われるのだと思います。
自分の場合も、ロックのバンドメンバー最小単位の三人で、うちわ受けこそが最高の表現で、それをライブハウスなどで外に向かって演奏し、わかってもらえる人だけにわかってもらえさえすれば満足でした。観客のいないスタジオのリハーサルで自分のギターの音に鳥肌が立つほど感動したり、ライブ演奏でその時その瞬間でしかありえないバンドマジックに酔ったり、、、
しかし、今は音楽をやる意味がないとできないというか、意味のない音楽はできないというか、まさに選ばれた人でないと音楽はできない、それでいいような気がします。