ヤポネシアンレゲェ

新しい日常を追い求めるギター弾きホワイト教授のゆるゆる人生散歩日記。目指すは架空のリゾートミュージックアイランド。

「森のおうち」小屋二棟目 3

2018-03-12 04:50:12 | 877プロジェクト
屋根張り作業は、結局自分がやることになった。
剪定梯子の「ここに乗ってはいけません」シールの貼ってある天板に足をかけて、恐る恐るよじ登って。

ま、屋根に上がってしまえば案外怖くもなく、逆に今の季節、眺めもよろしく風も爽やか、気持ち良い。

ポンボン作業が進む。

ところが、である。

波の板を片方から並べてインパクトでネジを打っていったところ、反対側の端に来て、
一波分足りない‼


屋根材を追加で買えば良いところなんだけど、
これ、車で嘉手納のタバタという店までいかないとない品。
車で半日かけて。
しかも、実はこの日の午前中、部品が足りなくて往復してきたばかり。

当初の計算では、余るはずだったが、完璧な図面を引いていなかったため、土台から屋根へと作っていくその都度、サイズが変化していき、計算が追い付かなかったのだ。

教訓
「アドリブ一発は、建築には通用しない」


スムーズな作業の為には、やはりコンパネのサイズや屋根材のサイズを頭に入れて、若干小さめに設計するのである。
半端は切れば済む。
一番駄目なのは、やはり
「ちょっと足りない」

材が無駄になるし、下手に継ぎ足すと、躯体が頑丈にできない。

サブロクの大きさにびったしなんてまず難しいが、屋根の縱は1,820✖2の大きさでびったし。合板や防水シートがスムーズに張れた。
ところが、横の長さは、屋根の出や幕板の厚さなど途中で把握しきれてなかった。


結局、どうしたかって?
一波分、屋根を短く切り落としました。