東京砂漠
2020年5月3日(日)
「東京砂漠」(内山田洋とクール・ファイブ) 注「東京砂漠」でクリック!
♪あなたがいれば あゝあなたがいれば
陽はまた昇る この東京砂漠♪
「スナックや居酒屋は、人と人とのつながりを大切にしてきました。仕事に疲れた人々の憩いの場、温かい人情が愚痴も不平も包み込む、オアシスのような役割を果たしてきました。つぶれてしまったら、東京は砂漠のような街になってしまいます。」(4月29日の国会での論戦から)
2日の朝日新聞です。
緊急事態宣言は、5月末頃まで延長されるようです。
オアシスは蜃気楼?(笑)
このグラフには載っていませんが、「医療提供体制の拡充」という線と同じ傾きで、もう一本の線が引かれています。「クラスター対応能力」に関する線です。位置的には、「手洗いや他人との十分な距離の確保」辺りです。クラスター潰しが可能な状況であれば、「新しい生活様式」の下で、自粛緩和が図れるという示唆を与えています。
私には、私のオアシスともいうべき店があります。
↓
河太郎
2011年4月9日(土)
この店はフレンドリーさが際立っています。女将さんがつきっきりで、いろいろと世話を焼いてくれます。
そして、最後はお見送り。
初めて入った店でこのような、歓待を受けたのは初めてです。
これから、ちょくちょく行く店になりそうです。
感じの良い店なので、ついつい飲み過ぎ、同行した親友が、中央公園のコンペがどうのこうのと言ってましたが、酔っぱらって忘れてしまいました。
二人で結構飲んで、1万円弱とは、リーズナブルです。
・2011年4月4日、広島市中区「河太郎」。
注文しないのに出てきた。「お通し」。
まず目に飛び込んできたのが、このアサヒガニ。初めての店で、値段も分からないので躊躇しました。
大将に、今日のお勧めを尋ねると、何と10㎏のヒラメの刺身があるということでした。躊躇わず注文。
小さいヒラメに較べて、身が締まっており、シコシコ感があります。
どんなに大きいのか見せてもらいたいと言うと、出してきたのがこの頭を塩焼きにしたもの。
是非食しかったのですが、家用ということで、提供してもらえませんでした。
残念がっていると、代わりに出してくれたのが、胃袋と肝の酢の物。珍味です。胃袋のコリコリとした食感が抜群でした。肝はやはり、ハゲが王です。アンコウ肝に近い味でした。
メニュー。海の幸中心です。
裏返すと、飲み物のメニュー。日本酒の種類がもっとあれば良いです。
キノコのホイル焼き。
カキフライ。これが一人前ですが、他店であれば弐人前といってもおかしくありません。
アサリの酒蒸し。
レンコンの天ぷら。
カウンター席が10席程度。2階もあるようです。
途中から、タバコ吸客が隣に座って、それに苦しめられました。
愛嬌のある女将さんがお見送りしてくれました。
「オアシス」って、砂漠の中で水が湧き、樹木の繁茂している沃地ということですが、人間には水ではなくアルコールなのであります。(ハハハッ)
マジな話。4日には、感染防止の対応をした店から、徐々に緩和する方針が出ると思います。
今日は、終日在宅でした。今17:27現在、雨が降っています。