団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

東京砂漠

2020-05-03 15:47:08 | 新型コロナウィルス

東京砂漠

2020年5月3日(日)

「東京砂漠」(内山田洋とクール・ファイブ)   注「東京砂漠」でクリック!

 ♪あなたがいれば あゝあなたがいれば

 陽はまた昇る この東京砂漠♪

 

 「スナックや居酒屋は、人と人とのつながりを大切にしてきました。仕事に疲れた人々の憩いの場、温かい人情が愚痴も不平も包み込む、オアシスのような役割を果たしてきました。つぶれてしまったら、東京は砂漠のような街になってしまいます。」(4月29日の国会での論戦から)

 

 2日の朝日新聞です。

 緊急事態宣言は、5月末頃まで延長されるようです。

 オアシスは蜃気楼?(笑)

 

 このグラフには載っていませんが、「医療提供体制の拡充」という線と同じ傾きで、もう一本の線が引かれています。「クラスター対応能力」に関する線です。位置的には、「手洗いや他人との十分な距離の確保」辺りです。クラスター潰しが可能な状況であれば、「新しい生活様式」の下で、自粛緩和が図れるという示唆を与えています。

 

 私には、私のオアシスともいうべき店があります。

    ↓

 

                      河太郎

                                    2011年4月9日(土)

 この店はフレンドリーさが際立っています。女将さんがつきっきりで、いろいろと世話を焼いてくれます。
 そして、最後はお見送り。

 初めて入った店でこのような、歓待を受けたのは初めてです。
 これから、ちょくちょく行く店になりそうです。


 感じの良い店なので、ついつい飲み過ぎ、同行した親友が、中央公園のコンペがどうのこうのと言ってましたが、酔っぱらって忘れてしまいました。



 二人で結構飲んで、1万円弱とは、リーズナブルです。


 


・2011年4月4日、広島市中区「河太郎」。






 注文しないのに出てきた。「お通し」。



 まず目に飛び込んできたのが、このアサヒガニ。初めての店で、値段も分からないので躊躇しました。



 大将に、今日のお勧めを尋ねると、何と10㎏のヒラメの刺身があるということでした。躊躇わず注文。
 小さいヒラメに較べて、身が締まっており、シコシコ感があります。


 どんなに大きいのか見せてもらいたいと言うと、出してきたのがこの頭を塩焼きにしたもの。
 是非食しかったのですが、家用ということで、提供してもらえませんでした。




 残念がっていると、代わりに出してくれたのが、胃袋と肝の酢の物。珍味です。胃袋のコリコリとした食感が抜群でした。肝はやはり、ハゲが王です。アンコウ肝に近い味でした。



 メニュー。海の幸中心です。



 裏返すと、飲み物のメニュー。日本酒の種類がもっとあれば良いです。



 キノコのホイル焼き。




 カキフライ。これが一人前ですが、他店であれば弐人前といってもおかしくありません。


 アサリの酒蒸し。



 レンコンの天ぷら。




 カウンター席が10席程度。2階もあるようです。
 途中から、タバコ吸客が隣に座って、それに苦しめられました。



 愛嬌のある女将さんがお見送りしてくれました。

 

 

 「オアシス」って、砂漠の中で水が湧き、樹木の繁茂している沃地ということですが、人間には水ではなくアルコールなのであります。(ハハハッ)

 

 

 マジな話。4日には、感染防止の対応をした店から、徐々に緩和する方針が出ると思います。

 

 

 今日は、終日在宅でした。今17:27現在、雨が降っています。

 

コメント
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