団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

コロナ致死率

2020-05-14 17:30:25 | 新型コロナウィルス

コロナ致死率

2020年5月14日(木)

 日本の致死率は、4.3%です。他国に比べて低いと言われています。

・日本     4.3

・イタリア   14.0

・スペイン   11.8

・フランス   15.1

・ドイツ    4.5

・アメリカ   6.0

 ドイツとの差は、あまりありませんが、ドイツは徹底的に検査を行っており、反対に日本は検査を絞っていますので、「隠れ感染者」が多くいることを想定すると、やはり低い!

 

 ところが、今最も元気な(コロナがです)ロシアは、

・ロシア    0.9!

 これで驚かないでください。サウジアラビアは、

・サウジ    0.6!!

(以上、5月13日のデータ、朝日新聞)

 

 5月8日の朝日新聞です。

 ノーベル賞の山中教授が安倍首相に切り込みました。この記事には出ていませんが、山中さんは大学等を活用すればPCR検査を10万件程度できると指摘しました。安倍氏は、前向きな反応を示しましたが、今に至るも動きは見えてきません。

 この方、ヤル気はありませんです。というか、何をやっていいのか分からないのだろうと思います。→退陣していただく以外ありません。

 

 カナダの調査でありますが、感染者数の33倍以上検査をしている国は、コロナ対策が成功している国だと言うのです。

 

 抗原検査が承認されました。近い内に唾液での抗原検査も承認になると思われます。そうすると一機に検査が増えて、早期発見、早期治療および保護・隔離ができることになります。

 治療薬も次々と承認されるでしょうから、検査の母数が多くなることと相まって、致死率も一機に下がると思われます。季節型インフルエンザの致死率が0.1%程度と言われていますので、そこまで下がれば、正直、社会の不安は一機に払拭されますです、と思います。

 

 ワクチンは1年以上かかると言われていますので、それまでは、①唾液による抗原検査、②早期発見、早期治療および保護・隔離、③治療薬の早期投与。この3点セットで、この秋冬来ると言われている第二に対抗すれば、第一波に較べると山は大幅に低くなると思われます。

 

 更に大きいのは、医療体制です。感染が落ち着いた間、相当準備できると思います。医療従事者は、第一波で悔しい思い(院内感染等)をしていると思いますので、スキルも大幅に向上してリベンジの機会として闘志を燃やすと思います。こりゃ、頼もしいであります。幸いというか、日本ではパニック的医療崩壊が起こりませんでした。医療従事者の死亡者って、私が知る限り報道されていませんですね!奇跡的と思います。

 

 安倍首相の出番はありませんですわ。(ハハハッ)

 

 

 

 早朝5:30頃、散歩のため、外出しました。マスクはしません。10人程度とすれ違いました。ジョギングしている方が数人いましたが、いずれもマスクをしていました。

 

 

(追伸)

 17:26、ウォンツ(ドラッグストア)に℡し、確認しました。

・アルコールは、ジェルタイプならあります。

・マスクは、7枚セット(1枚40~50円)ならあります。

 収束の手ごたえを感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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大阪府感染情報通知QRコード

2020-05-14 12:10:16 | 新型コロナウィルス

大阪府感染情報通知QRコード

2020年5月14日(木)

 大阪府が、感染情報通知のQRコードを店に掲示、読み取り登録するシステムを導入すると発表しました。

 5月13日の朝日新聞です。

 

 「個人情報の取得はメールアドレスだけで、府が管理する」とあります。

 店で感染者が出た場合、注意喚起のメールを受けられるということです。

 

 これ、中国や韓国で行われている「監視システム」を参考にしたものと思われます。日本では、なかなか中国や韓国並のシステムを作るのは容易でないので、中途半端な感じがします。つまり、実効性があるの?って疑問が湧きます。

 本当は、こういうシステムって、国レベルで行うべきことで、自治体が行うのは違和感があります。かなり大がかりで巨額のシステムになると思われますので、自治体ではリスクが大きいと思うからです。

 ただ、吉村知事としては、「国を待ってられない」ということでしょう。そういうことであれば、実験的にしろトライして見るというのは、意義があるのかなとは思います。(任意ということですので。)

 

 私は、5月5日の「新しい居酒屋のスタイル」で、このような監視システムについて書いています。次です。

   ↓

 

 

新しい居酒屋のスタイル

2020年5月5日(火)

 この店に行ったのは久しぶりです。

①予約の電話をしました。いつもの愛想のよい女将さんが出て来て、電話予約客のみを対象にしているということでした。そして、「検温をしてきてくださいね。」と言います。了解! 

②徒歩で可能な店にしました。徒歩15分、到着しました。店側によると、当面二人組までの予約可能ということでした。了解! あっ、wifeと二人です。

③店に着くと、入口に掲示があります。まず「検温」そして「アルコールによる手指消毒」。了解!

④この店は、カウンター6席、こあがり10席なんですけど、カウンター席は4席にして透明のアクリル板で仕切っています。また、こあがりの席は、相対面する座り方をせざるを得ませんので、中央にやはり透明のアクリル板で仕切っています。このため、8席になり、料理は大皿で出ません。ひとりずつです。了解!

⑤ハイテクなのは、来店客をトレースするシステムです。店内にQRコードがあり、スマホでキャッチいたします。これ、2週間はGPSでトレースされることを了承するシステムなんですね。もちろん、任意なんですけど、この店に来る客は殆ど了解されるということでした。何故かと言いますと、政府から独立した機関が、情報公開を前提にシステムを組んでいるからです。個人情報保護は当然の前提として、トレースする側に違反があった場合は厳しい罰則が法定されています。

 仮に、感染者が出た場合は、クラスター潰しが容易に行われますので、店は安心して営業できますし、客の方は安心して酔っ払うことができます。(笑)

 そして、感染者がでて、このトレースシステムで、クラスター潰しが成功した場合は、政府から報奨金として10万円出る!ってことになっています。これ、店側としては、次に来る客へのサービスに繋がりますので、メリット大であります。

 この、トレースシステムは、人権への歯止め前提で了解!

⑥会計でありますが、ここは店客双方苦しいところであります。店は来店客を制限していますので、当然単価が上がります。客はそのことの事情を察する必要があります。というか、ここまでして、店を開けてくれることに感謝であります。1000円程度単価が上がりましたが、了解!であります。

⑦余談でありますが、マスターは口数の少ない方なんですが、マスク(もちろん、アベコベノマスクではありません。)をしていて余計口数が少なくなっていました。でも、本当は愛想悪くないんです。忙しいので客にかまっている暇がないだけなんですね。了解!

 

 冒頭「この店に『行った』のは久しぶりです」と書きました。もちろん、私の夢想でありますが、居酒屋を蘇らせていただきたいでありますなぁ! ここまで対策をすれば十分でしょう。

 

 

 私の方が「過激」なシステムです。(汗)

 

 それで、後日反省したのですが、権力側が個人情報を得る訳ですので、その濫用に歯止めを十分かける必要があります。

①第三者機関を作って、システムの運用をチェックする必要があります。

②情報を提供した人は、何時でも自らの情報がどのように使われたかをアクセスすることが可能なシステムにする必要があります。(自らもチェックですね)

③本文にも書きましたが、不正が行われた場合は、罰則を設ける必要があります。デジタル情報の場合、紙と違って一時に大量のデータが不正・不法に使われる可能性がありますので、紙媒体を前提とした罰則では不十分です。その何倍もの罰則が必要と思います。例えば禁固100年!とか。(笑)

 

 権力者の権力行使が大きくなればなるほど、それに正比例して罰則も重くする。→これ、デジタル時代の法則であります。(笑)

 

(追伸)

 吉村知事は、検察庁法案に賛成です。「民意で選ばれた政治家が定年延長を決めるのだから、民意のコントロールが効く」という趣旨であります。

 ただ、検察庁は準司法機関ですので、三権分立の観点から、行政府がその人事に介入するということは、禁じ手であります。

 吉村氏の考えって、危険がヤバイであります。このような方がシステムを運用するというのは、異議あります。

 

 

 

 

 

 

 

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