団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

ハイテック ハイタッチ

2020-05-21 16:16:47 | 新型コロナウィルス

ハイテック ハイタッチ

2020年5月21日(木)

 with corona だの after corona だのと喧しく、一種のcoronaバブルであります。

 こうした中、興味深い調査が行われました。

 

 今日21日のTV番組です。

 「コロナ終息後に計画や興味感心があることは?」の問に対して、

 第1位の「国内旅行」は理解できるとして、第2位の「友達との会話」?であります。

 えーっ! オンライン飲み会や携帯で何時でもいくらでも出来るじゃん!と思います。なのに、友達と会いたい!のであります。

 

 どういうことだろう?、と考えていると、昔読んだ本を思い出しました。(注 私は本を殆ど読まないものですので、昔の本しか思い出すものがないのであります。(苦笑))

 

 その本では、「ハイテック ハイタッチ」の時代になると言うのでありました。技術の進歩により、直接会わなくてもオンライン会議等で要を済ますことができるようになりました。そのように技術が進歩すればするほど、人々はハイタッチ(何と言いましょうか?「密な触れ合い」とでもいいましょうか。)を求めるようになると言うのであります。

 

 「新しい生活様式」なるもので、ハグや握手ではなく肘タッチになると予想する向きがありますが、絶対になりませんです。人々は触れ合いを求めているのであります。コロナキッスにはならないのであります。「コロナキッス」って、マスク越しのキッスのことです。(笑)

 

 セックスは究極の「濃密な触れ合い」でありますが、「新しい生活様式」で、前菜もデザートもない「メインディッシュ」だけのセックスになるかというと、絶対になりませんです。尤も、私は、能力的に出来ませんです。ただ、相手が若いと分かりませんぞ!(ハハハッ)

 

 リモートワークで、都市のオフィスが無くなる or 縮小されるとの見方が大勢です。しかし、私ゃ、異議を申し立てたいであります。オンライン会議で要を足すことはできるかも知れません。しかし、孤独な環境では、能率は間違いなく落ちると思います。

 

 私もサラリーパーソンを40年くらいやりまして、面白くもない、時には苦痛にもなる仕事をするために、毎日オフィスに出向いて参りました。ありゃ、一人オフィスだと続かなかったと思います。仲間同士の触れ合いがあったからこそ、出来たのだと思います。

 

 ハイテックとハイタッチを融合できる企業が生き延びるのであります。

 

 今日は、wifeと二人で居酒屋へ行きました。

 17時に行き、入口にアルコール消毒液。店内は特に対策はしていませんでした。

 18:00頃退出したのですが、その15分前頃に二人組の入店がありました。

 マスターがマスクをしていないのが気になりました。

 

 

 

 

 

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週間文春さまが黒川検事長に引導を渡します

2020-05-21 08:06:46 | 社会

週間文春さまが黒川検事長に引導を渡します

2020年5月11日(木)

 いやー、やってくれました。私ゃ、週刊文春さまに、最大の敬意を表するものであります。

 

 今日の朝日新聞の広告です。

 事実関係については、本人からコメントがありませんので、断言はできませんが、ほぼ間違いないところでしょう。「ほぼ」というのは、「賭け」かどうかということです。

 朝日新聞の他面の記事では、朝日と産経の記者もこのマージャンに行っていたということですので、こりゃ、バッターアウトであります。(証言が出ますのでね)

 「バッターアウト」というのは、これまで、多くの検察OBが黒川氏に対して、「辞職すべきだ」と勧告していましたが、本人は一向にその気配がありませんでした。週間文春さまが引導を渡したということであります。

 

 安倍首相は、真っ青になっているのじゃなかろうかと、推察しています。

 今日、桜を見る会に関して、大訴訟団が安倍氏を政治資金規正法法違反で告発する予定と言われています。私ゃ、この裁判は、ホテル側から証拠(つまり宴会の見積書)が出れば、安倍氏は相当ヤバイことになると思っていて、その安倍氏にとっては、黒川「検事総長」が頼みの綱だったのであります。「頼みの綱」とは、検事総長の立場で指揮権的な働きをするよう「巻き」を入れたかったからなのです。

 

 こりゃ、現場の検事も黒田「検事総長」の目がないということになると、志気が全然違ってきますですわな。

 検察庁人事に手を突っ込んで私物化しようとする安倍氏には、当然全ての検事が反発していたであろうからです。その「敵」をうつ絶好の機会が訪れたのであります。私ゃ、ワクワクして夜も寝られず昼寝をしなきゃなりませんぞ。(笑)

 

 明日22日の新聞一面には、「黒川検事長辞職」の活字が飛び跳ねるでありましょう。「早寝 早起き 朝日新聞!」

 

 

 10日くらい前の朝日新聞です。

 大学入試出題実績で、朝日新聞がダントツの一位で、産経新聞はダントツの最下位となっています。そりゃそうでしょう。政治的傾向は別として、記事のクオリティが格段に違います。

 

 このマージャンには、先程も書いたように、産経と朝日の記者が加わっています。私的には、異色の組合せに見えます。産経と朝日では対極でありますので。(笑)

 

 私の身内でありますが、私に対して、朝日ではなく産経を読めとぬかす者がいるのであります。私が朝日新聞レベルの知的水準で、その者が産経新聞レベルの知的水準ということではありません。二人ともレベルは、もちろん、大きく落ちます。ただ、率直に言って、比例関係にはあると思っています。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

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