妙見石原荘の食事です。
食事処は石蔵の地下1階。
石蔵の内部に入るのは初めてでちょっと楽しみ。
天降川に面したテーブル。
対岸の茶色いのは ↓ の垂れ流し源泉。
以前は石原荘の源泉ではなかったような・・・。
今は石原荘の8本ある源泉の一つらしい。
そばにアオサギの姿も。
捨てる程有り余る源泉、羨ましい温泉地もあるでしょうね。
さて、夕食です。
蓮の葉に盛られた八寸。
焼きナス、オクラにジュレ掛け。
炙ったハモが固いです。
ふんわり、柔らかいハモなのに、どうしてこんなに固いのだろう?
鹿児島といえば芋焼酎でしょうが、芋焼酎は苦手。
で、選んだのは米焼酎の球磨焼酎 吟香 鳥飼。
カラカラという酒器に2合。
ロックで頂きました。
雑味なく、す~っと呑みやすい。
うま~い。
家に帰ってから通販で購入した。
山芋を地鶏で巻いたもの、バイ貝、沢カニ姿揚げなどの前菜。
何故か沢カニの姿揚げが出てくるとガッカリする。
この歳になるとこれは珍しくもなく、安直で能が無いと思いつつガブリ。
刺身は天然カンパチと赤エビの昆布締め。
赤エビ、よく身がしまりおいしい。
太刀魚のおすまし。
柔らかい分厚い身でとてもおいしい。
キンメダイの青山椒焼き。
苦いゴーヤは好きじゃない。
すっぽんの煮こごり。
う~ん、味どうだったかなぁ?
そろそろお腹いっぱいで、もう味わって食べてなかったのかな?
もったいないやら、申し訳ないやら。
あん黒牛の炭火焼き。
あん黒牛って何?
味・・・?もう分からない。
〆はウナギ山椒ご飯。
抹茶のアイス最中。
この食事処の間仕切りがおもしろい。
こんな醤油差しあったなぁ。
よく集めたものだと感心。
ビー玉にカメラ。
朝食も同じ石蔵で。
手作りの豆腐
う~ん、地味なメニューだわ。
苦手なうるめイワシ。
手を付けない。
鹿児島のブランド米伊佐米。
グループ毎に釜で炊いているが、そうおいしいとは思わない。
フルーツと飲むヨーグルト。
残念ながら食事は満足したとは言えない。
いい材料が使われているが、なんだか華がない。