木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

散歩時の気温は6度と冷え込みはありません。

ただ、天気はどんどん曇り空から間もなく雨に変わるでしょう。

天気予報では最高気温と最低気温の差が2度ほどしかない

立春過ぎの寒い一日になりそうです。

さて、昨日は7時出発の予定が30分遅れで山荘を発ちます。

気持ちは焦りますが、曲がりくねった西天城道路、

ゴムが硬質化してきているスタッドレスは時折スリップするので

慎重に136号線を下ると、9時には試験会場に着きます。

実技検定の時と停まっているいる車の職種が違うようです。

座席表を見ると、検定は大工工事だけでなく、塗装、旋盤、CAD,電子回路等々様々です。

会場を待っているこの人たちは、高校生のようです。

しばらく車中で過去問を読み返して、9時半過ぎに入場。

注意事項を読みます。

そして10時「始め!」の合図で解答へ。

出題は30問の正誤判定、練習と変わらず5分で終了。

25問は正解の自信がありますが、後の5問は?。

30分間は退出できないので、二度目の解答。

1つだけ選択を変えました。

暇なので正誤の数を数えたら正が15問、誤15問でした。

この余った時間を実技検査に欲しいくらいです。

10時半には会場出口で検査係にマークシートを渡して会場を後にします。

3月8日が合格発表、県のホームページにも載るそうなので、皆さんも見てください。

職種「建築大工」作業名「大工工事」級「3級」受験番号「A甲0059」です。

雨もぼちぼち上がりそうです。

1時少し前、17~8年前袋井市内に勤めていた頃、時折行ったお店

「子香(しこう)」に立ち寄り

懐かしの五目ラーメン(塩)を食べます。

自宅手前2㎞、妻が大好きなお菓子屋さん「家田」に寄ります。

妻の1月、私の2月のバースデーケーキがまだでした。

検定試験も一区切りついたので、「ケーキでも」という気持ちになりました。

レジ横に気になる張り紙「パティシエ募集、年齢、経験不問」

土曜日に訓練校の先生と3時のお茶の時に

「週3日くらいで大工仕事をハローワークに探しに行ったんですが、ないんですよ。」

「週3じゃなかなか雇うところないよ、いっそ自分で起業したら?」

という話もあり、じゃあ割り切って、どうせパートで働くなら好きなことがいいな。

パティシエなら同じ時給1000円でも、普通の店員さんよりいいです。

帰って妻とMayに「俺、大工とパティシエの二刀流でいく!」

当然二人は聞く耳を持たず、相手にもしてくれませんでした。

当たり前か!!!

それでは今週も元気に行きましょう。



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おはようございます。

伊豆山中はごくわずかですが、雨が降っています。

今日は沼津労政会館で技能検定の学科試験があるので、

山荘滞在はとんぼ返り、雨戸を開ける暇もありません。

5時に起きて、過去3年の過去問を復習、

「敷居は木表を上に使う。」これ間違えないように!!

磐田から持参した朝食、持参したにもかかわらず、支度から食べ終えて片付けまで

1時間かかり、また試験を控えて緊張しているのか、

珍しく完食に手間取りました。

昨日の訓練校は、先週からとりかかった自分たちで作った棚を

スチール製のものと取り替えました。

右端が校長先生ですが、最終の組み立てから据え付け、

耐震対策までのその手際の良さ、スピード感に感心しました。

来週はもう1つ棚を作るそうですが、その「親方」に指名されました。

「あー困った!」できるかな?緊張してきました。

まあ、それより前に今日の試験クリアしなければなりません。

それでは行ってきます。

皆様もよい日曜をお過ごしください。



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おはようございます。

5時に目覚まし時計に起こされ、

訓練校からもらってきた、検定試作品をばらした小材でストーブに火を着けます。

3週間ぶり、

今年2回目の

コーヒー豆焙煎です。

今回焙煎したのは

クイーンスマトラ、293g

グアテマラ、294g

今回は少し浅めに仕上がりました。

外が明るくなってきたので、いつもの山荘の全景をとります。

今朝は曇り空で、冷え込みは厳しくなく、霜ではなく露が降りています。

庭の白梅は早くもほころび始めています。

朝食はほぼ磐田から持参したもので、

コーヒーだけは先ほどのスマトラです。

さて、昨日の訓練校は10時までは、1~2年生は来週の技能検定の学科か実技、

3年生は卒業試験にあたる技能研修の試作です。

私は学科は大丈夫そうなので(ホンマかいな?)、

先週に引き続いてほぞとほぞ穴の練習です。

1~2年生は10時からは一昨年まで講師をしていた大工さんの工房に向かいます。

工務店を畳むということで、その手伝い、

「欲しいものはもってけよー!」という感じで、

私も欲しかったあるものをいただいたのですが、それは後日に。

11時半からは3年生も合流して、狩野川にほど近い工房前でBBQ。

手前が講師の先生方、後方が生徒たちですが、

手前は平均年齢70歳以上、生徒も現役若手の大工さんは1人だけで

後はみんなほぼ50歳以上と平均年齢高めです。

午後は、工房からいただいてきた工具や資材を訓練校に運び、整理。

その中に、大きな集成材がたくさんあったので、

野田会長の案で「1~2年生は、自分たちで考えて、この集成材で訓練校に置く、

整理棚を作って。」という課題が出されました。

今、置かれているスチール製の棚と入れ替えます。

図面も何もなくて、現物で考えるのはけっこう大変です。

それでも、宮下先生のアドバイスもあり、来週にはできているかもしれません。

今日、山荘改築にデビューの予定だった20年ぶりに買った丸ノコ、

昨日の午後、棚作りに丸ノコ使用OKの許可が下りたので一足先に使いました。

私は訓練校に通い始めて、すべての工具、道具に名前シールを貼っています。

なので、先ほど丸ノコ、アンビル、角度自在の丸ノコガイド、尺棒にシールを貼りました。

アンビルは冬の間はストーブ前が定位置になりそうです。

さあ、今日は垂木の据え付けを終わりたいものです。

皆様もよい日曜日をお過ごしください。

 



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おはようございます。

いつもの日曜日朝は山荘の画がトップに来るのですが、

磐田に舞い戻ってきています。

金曜日の夜に、土曜お昼の訓練校の弁当、日曜朝の山荘での野菜をパックに詰めて、

訓練校に出かけたのですが、訓練校で「箱根や舩原は雪らしいよ。」

標高600mの別荘地に住む同級生は午後は授業を受けずに帰ってしまいました。

それで、私も舩原峠よりさらに難関の仁科峠越えをあきらめ、帰ってきた次第です。

昨日の訓練校は技能検定実技を終えて、まったりムードです。

この2か月で作った実技検定2級、3級の試作品をバールと玄翁でばらします。

長い部材は、墨付け、削り、穴掘りの練習用に、

短い部材は私が山荘のストーブの薪にもらうつもりです。

10時の休憩後は

技能検定の過去問の勉強。

30問出題で20問以上で合格、

こちらは実技に比べればはるかにハードルが低くて、何とかなりそうです。

試験日は2月4日(日曜日)です。

訓練校の講師には板金屋さんもいます。

休憩時間にいま垂木が1本だけかかっている下屋のトタンについて相談しました。

その備忘録として撮っておきました。

3540×7500㎜(約26㎡、8坪)には7尺(2100mm)のトタンが17枚

10尺(3620㎜)9枚必要という意味です。

午後はとくに製作するものもないので、

午前中解体した部材を削って、墨をつけて、木口の切り出し、

ほぞの縦引き、ほぞ穴の練習をします。

相変わらず時間は掛かりましたが、切り口の木口もきれいに

芯墨もぴったりとそろいました。

技能検定を経て、少し腕が上がった気がしますというか、

地道な作業の大切が分かってきました。

技能検定を一日観ていた校長先生は

「どこの受験生は、削る面をぬれた布で拭いていたよ。

いいもはさっそく真似してみよう。」

そうしましょう。

私の作業にちょっと手を出した校長が「ノミ、切れないな。」

自慢の八分ノミ、そうかこれでも切れないんだ。

今日は何も予定がありません。

もう一度、ノミもカンナも中砥から研ぎなおします。

研修所から教科書も持ち帰って来たので、

規矩術(尺金を使った墨付け)をかじろうと思います。

それでは今日も元気に行きましょう。



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おはようございます。

昨夜は酔っぱらうの毎夜のことですが、精神的な重圧が解け枕をことができました。

昨日の強風と打って変わって、風は全くありません。

なので、強い寒さは感じなかったのですが、気温は零度。

もちろん散歩が済むと二度寝です。

さて、昨日は不思議と緊張感はありませんでした。

4時48分に家を出て、東名高速道路に乗ります。

工事のため、清水ICで降りていつもの国道1号線へ。

社内の温度計は一時はマイナス1℃を指しました。

ちょうど2時間後、巻頭の会場に着きました。

まだ開門してませんが、軽トラに作業服という間違いなく

受験者と分かる人が先着です。

開門すると次々と受験者が入ってきます。

明らかに同じ会社の大工と分かる10名以上の集団があります。

校長先生に聞くと「平成建設だよ。」

一時、高学歴大工集団で話題になった沼津市に本社がある建設会社です。

7時半過ぎに会場入場。

私の作業スペースの左側に日程が、目の前に時計があります。

否が応でも時間は気にせざるを得ません。

8時半の検定開始までに、部材をチェック、道具を使いやすように配置します。

作業着の背中には受験番号のシールを貼ります。

ここからはもちろんスマホはいじれないので、スペース外に起きます。

検定員の開始のホイッスルで作業開始。

先週の土曜日の訓練校、日曜日の山荘でのリハーサルの方が緊張していました。

削りと墨付けを終えた時点で58分、ちょっとゆとりが生まれました。

加工も練習よりもずっと楽です。

理由は訓練校では節のある木や堅いヒノキ、時には集成材で練習でしたが、

検定では柔らかい杉の無節、柾目の上等なのでサクサクと掘れます。

大げさの表現をすると羊かんを切ったり、ほったりする感じです。

そんなワケで11時にはほぼ完成してました。

時間繰り上げでも得点が上がることはないので、

もう一度チェックして道具を整理して、持参したほうきで掃除をして

試験官に対して手を上げて「できました!」の合図。

「まだ時間がありますが、いいですか?」

「はい、お願いします。」

試験官が作品に私の受験番号と11時07分の時間を書き込み、

作品を回収しました。

試験会場の外からガラス越しに校長先生と事務のホサカさんが見守っていてくれました。

1年前はこんな検定を受けるなんて、まったく想像していませんでした。

これも一つの縁です。

合否は6分4分、学科試験は2月の上旬に行われます。

不合格だと相当ショックですが、せっかくできた縁なのでまた頑張ります。

合格したら来年はこの会場で2級の技能検定をめざします。

校長が言いました、

「難しいことないよ、刃物が切れて、のこぎりがまっすぐ引ければいいんだよ。」

そう、日々、丁寧な墨付け、加工、研ぎを積みかねることが結果につながるのです。

それでは今日も元気に行きましょう。

 



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おはようございます。

伊豆山中は今季一番の冷え込みのような気がします。

一時的ですが、昨夕6時過ぎの仁科峠越えでは雪が舞っていました。

今朝、車の屋根は霜が降りてますが、

ボディや地面には霜は降りていません。

雨戸を開けたら、朝食の準備、

いつもの磐田から持参した野菜です。

さて、昨日の訓練校は技能検定前最後の実習です。

9時までに、カンナの調子を整え、道具を並べ準備します。

9時作業開始。

終了、1分オーバー、3時間までは許容範囲内です。

作品はこれです。

最後、組み立てに余裕がなく、隅木の芯がずれてしまいました。

刻み加工は寸法通りにできているのに残念です。

峠墨も1つ書き忘れました。

もう少し余裕があれば。

昼食を取って、午後にもう一度トライ。

2時間42分、何とか時間以内に収まりましたが、

野田会長からは「作業場の整理をしないと減点されるよ。」

そう、作ればいいわけではありません。

作業中の動作も審査されています。

整えて、きれいに作りましょう。

各部材の芯墨はしっかりそろってきました。

会長が板書した基本的な作業時間がこれです。

私が特に遅いのが、墨付けです。

60分かかってしまいます。

逆に刻み加工は10分ほど早くできます。

もう一度、山荘にべニア板を敷いてチャレンジします。

目標は2時間25分です。

墨付けの時間短縮、これにかかっています。

それでは冷え込んでいますが、皆様もよい日曜日をお過ごしください。

 



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おはようございます。

コーヒー焙煎のため朝5時に目覚ましをかけておいたのですが、

どうやらそれを消して起床は6時、焙煎は明朝に持ち越しとなりました。

ストーブに火を着けて、山荘を掃除機できれいします。

昨日の実習で、自分自身に不満が残ったのが、一番便りしている

左から2番目の八分ノミの切れがイマイチでした。

右から2番目の「喜之助」も刃は切れたのですが、

作業中にちょっとした衝撃で動いてしまい、検定本番に不安を残します。

そんな時は研いで不安を払しょく、

こちらの「源利彦」を1番かんなにしようかな、

今日の作業で使ってみて決定します。

不満の残った八分ノミに替わって活躍したのがこの1寸2分のノミ。

この4分ノミも検定にでる6分の穴掘りにいい切れ味出しました。

もちろん、今日もこのノミ、しっかり使い、使ったら研ぎます。

朝食はサラダを持参しなかったので野菜炒めです。

さて、昨日は検定本番リハーサルと言うことで、

3級も2球も各自準備を整えて、9時ちょうどに検定課題に取り組みます。

なので、当然スマホを撮っている暇はありません。

6作目が完成したのは3時間25分後、制限時間は2時間45分。

タイムオーバー。

上級生は「大丈夫、本番は何か別の力が出て、30分くらい余るから。」

と言ってくれますが、逆にそれが私にはプレッシャーです。

当然、上級生は3級をパスしているのに、自分が出来なかったらどうしよう。

不安だらけです。

まあ、気を取り直して、2月ぶりの「陣中いし井」のせいろ。

冬でも氷水でキンキンに締めています。

午後改めてチャレンジ。

2時間45分クリア!!  ……していません。

残念ながら午後4時半の実習終了を迎えて、加工終了。

それが上記の時間で、まだ組み立てが出来ていません。

同級生の一人は2時間20分足らずでクリア。

どこを詰めればいいの?

野田会長は「道具の使い方に無駄が多い、

付けなら墨付けまとめて手数を減らす。」

分かっているのですが、手が伴いません。

絶対したくない言い訳が「年だから」

後10日、何とかするぞ!と思っています。

そして、それはそれ、これはこれ、

伊豆山中にしては霜も降りず、風もなく大工日和。

下屋の金物補強をして、いよいよ垂木を架けるまで行きたいものです。

皆様も3連休中日の日曜日をお過ごしください。

 



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おはようございます。

まだ日がさしてきませんが、穏やかに冷え込んでいます。

充電が済んだLEAFにも霜がびっしり降りています。

この明るくなる前には

5時半から

コーヒ豆の焙煎をします。

焙煎の熱源がとても暖かく感じます。

グアテマラ、仕上がり293g。

コロンビア、290g。

朝食はグアテマラです。

さて、昨日は今日よりも冷え込みました。

食遊市場で車の温度計を見ると、マイナス1℃、県東部の方が冷え込んだようです。

8時半、訓練校ではストーブが焚かれています。

実習は各自が検定に向けての準備、練習に余念がありません。

もちろん面識はありませんが、卒業生の30代後半の大工さんも来ています。

私は、磐田の台所で研いだカンナ、「喜之助」と「源利彦」の調整をしますが、

何と30分以上を要しました、しかも、まだその具合に納得できません。

検定までの実習は今日も含めて3回しかないので、組み立て開始。

4作目ができました。

自分としてもだいぶいい出来になってきたと思います。

思わず、Merry Christmasとかいてしまいました。

次の墨付けにかかります。

Oh my goodness!! 69分もかかっている。

この後の刻み、組み立てを合わせると、3時間15分。

同級生は2時間45分、2時間33分などと言っています。

「どうなっているの?オレ!大丈夫??」

午後3時を回ったので、実習生、先生みんなで大掃除。

新年1月6日の実習までに、何とか検定対策しなければなりません。

吉田校長は「難しくないよ、のこぎりを真っすぐ引いて、

ノミでちゃんと穴掘ればいいだけだよ。速く、正確に。」と言います。

その通り、私にも悲壮感はありません。

のこぎり、刃物研ぎ、確実に上達している実感があるからです。

今年は訓練校に入って、ホントにいい年になりました。

夕食はいつもように、持ち帰り食材で10分でできる焼き肉を

ストーブをがんがんと焚いていただきました。

さあ、寒いけど、着込んで主屋の大工仕事を始めます。

もう死語になりましたか?クリぼっち。

皆様も良い日曜日そしてクリスマスイブをお過ごしください。

 



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おはようございます。

昨日のぽかぽか陽気から一転本来の師走の気候に戻りました。

ストーブの焚きつけは、訓練校から持ち帰ったみんなのカンナくず。

ぱっとよく燃えます。

さて、昨日は朝から訓練校生全員、技能検定、卒業検定に向けての練習です。

養生テープで仕切られた所が各受験者のブースです。

削り台の上に墨付けに必要な物が左から自由がね、スコヤ、曲尺、鉛筆、墨刺しが並んでいます。

よーい、ドン!

1回目1時間8分。ダメ!

よし、もう1回削り直して、二回目開始。

まだ、1時間切れない。

どの動作をスピードアップできる?

墨を付ければいいだけじゃない、後に削りの作業があるので、

正確に引かないといけません。

三回目終了。

何とか1時間切れましたが、思い込みによるミスもありました。

20分は無理にしても、30分に近づけるようにするにはどうすれば?

午後は刻みに入りました。

削り台は3時には休憩の場にもなります。

1つ2つ自分のために言っていくと

 ・墨が細くてきれいになり、部材の汚れがぐんと減りました。

 ・ノミ、カンナの切れは試験で十分使えるようになりました。

ちょっとの自信と多くの不安、でも何とかなるでしょうとも思っています。

夕食はいつもように磐田から持参した食材で、いつもの焼き肉。

今週もいい1週間でした。

昨夜のしとしとの雨は上がりました。

風は少しありますが、着込んで主屋の大工仕事を進めます。

皆様も良い日曜日をお過ごしください。

 

 



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おはようございます。

朝起きてもそれほどの冷え込みは感じません。

たしか今頃は背後の伊豆山中を伊豆トレイルランの人々が走っているはずです。

相変わらず、川はからからに乾いています。

冷え込んでいないとは言え、ストーブはもちろん必要です。

磐田から持参した食材で朝食が整いました。

と、おもったらヨーグルトを忘れていました。

昨夜の焼き肉もタマネギとレンコン以外は磐田から持ってきました。

さて、技能検定の実技日が1月16日(火)に決定しました。

ということは後6週間弱、ホントに2時間45分でできるの?

そこで昨日は1年生5名、試験さながら一斉に9時から墨付け。

野田会長は「墨付けは20分で!」と言いますが。

墨付けが完成したら、会長のチェックを受けます。

まだミスがあります。

部材は7種8点、カンナをかけて墨線を消して、また引きます。

午後もこの繰り返し。

上にあるのが、7つ8点の墨付け完成品です。

結局、この日墨付けは3回しかできませんした。

10時の中休みまでにはできませんでした。

収穫はカンナの仕込みがほぼできるようになりました。

30年間満足のいくカンナが出来なかったのが、

訓練校入校8カ月で多分(?)ものにできました。

自分でまだまだ伸びしろはあると思っています。

心配なのは体力と視力の衰え、低下のカーブを少しでも緩やかに。

さあ、今日は昨日は使わなかったノミものこぎりも丸ノコも使って、

主屋の大工仕事をします。

皆様も師走にしては暖かい日曜日をいい日に。



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