葬式、地方の流儀

おはようございます。
3連休+1の最終日、天気は確実に下り坂です。
愛犬クレハと歩き、走ってきました。

さて、昨日は一日お隣さんの葬式の準備です。
と言っても、仕事自体はあまりたいしたことはありません。
むしろ、遺族の方や村人が終日、動向を
共にすることに意義があるのかと思います。
午前中は喪主と親戚が葬儀の案内を出す人を
リストアップします。
それに従い、我々が案内状を書きます。
若手の私が執筆の命を
リーダーから受けます。
150名ほどの案内状と食事券の記名。
それを別の方々がホチキスで止めます。

次はその案内状を何と！自分達で配達。
町内と隣町。
親戚関係や屋号はお年寄りでなければ
わかりません。
私のような若手と長老が組んで、車3台で出発。
午前中はこれで終わり。
喪主のお宅で昼食をいただきます。
自宅に戻り、昼休み。
午後は、香典返しの袋詰め。
当地方では今流行りの「倍返し」ならぬ
「半返し」の習慣があるのです。
香典返しに2000円の封筒を添えます。
封筒にお札を2枚づつ入れて行きます。
また、別に3000円の「忌明け」の封筒も
あるのでややこしい。
でも、お手伝いは7-8名もいるので
3時前には終了。
これで仕事は全部終わりましたが、
夕食までいただくのが流儀のようです。
4時半過ぎにお勤め終了。
自宅で良い子で留守番していたクレハと
散歩に出て、連休3日目は日がくれて行きました。

さあ、今日は雨が降る前に畑の片付けを
済ませる予定です。

それでは良い一日をお過ごしください。