木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

いつもの時間にMayと散歩を済ませました。

気温は3度、ありえないことですが、もう山荘のストーブの薪が

底をついたので、このまま立春を迎え春になって欲しいと思っています。

さて、タイトルの由来ですが、昨日昼にコンロに3つの鍋がそろいました。

1の鍋、前夜から浸しておいた利尻こんぶ。

2の鍋、いつもの黒豆、第2ラウンド。

3の鍋、野菜くずで作る野菜だし。

画像が多くなるので、先に黒豆の話をします。

明後日、1週間前倒しで義母の49日があります。

その霊前にも供えるために、「黒豆を煮て!」ととある方からリクエスト。

前夜に黒豆を洗い、

調味料を計量、その分量は頭に入っています。

黒豆300g(今回は残りを含めて315g)、砂糖250g、醤油50㎖、塩大さじ2,

重曹小さじ1、

お湯2ℓを煮立て、

調味料を溶かして、調味液を作ります。

ここに黒豆を投入して蓋をして、一晩おきます。

昨日朝、鍋を煮たてると、アクでしょうか、それとも重曹でしょうか?

これをすくい、水にとります。

今回は水面に出ている黒豆が多いような気がしたので、

クッキングシートで落し蓋を作ってかぶせました。

弱火で90分に煮る第1ラウンド、コンロに任せて出勤です。

昼過ぎに帰ると3鍋をそろえて、黒豆は第2ラウンドです。

夕食の準備をしながら第3ラウンド。

手前右の妻のサラダには地元磐田、敷地のころ柿が載っています。

豆も沈んで落ち着いているので、落し蓋を外して、水分の蒸発を促します。

豆が顔を出してきたので、ぼちぼちですが、二晩はここまで。

そして、今朝Mayの散歩に出る前に鍋を火にかけ第4ラウンド。

間もなくおいしい黒豆が艶やかに煮上がります。

それでは今日も元気に行きましょう。

 

 



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