木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

布団から出る時から冷え込んだことが体感から分かったので、

ウィンドブレーカーを着て、Mayと散歩に出ます。

JA温度計は今季初のひとケタ、9℃を指しています。

これはちょっと想定外という事で、バイクはお休み、資料作りをします。

さて、長年の読者の方はもうご存じかと思いますが、

私ある食品や料理にはまると必要以上に(過度に)入れ込み、

そしてやがてそのブームは去っていくという事が繰り返されています。

今、その料理は10月下旬から始まったみそ汁です。

2週間前に食遊市場で赤だしの4㎏詰めを買い、タッパーに小分けして使っています。

赤だしを中心に白みそ系や田舎みそ的なものを1~2種類ブレンドして使います。

今週末も食遊市場で乾物を得意としている大塚商店で、

かつお節の厚削りと

煮干しを買ってきました。

羅臼こんぶは「坂部のり」で特売の物を買いました。

高級なのは知っていますが、味の特徴が分からないので、ネットで調べました。

利尻こんぶは上品な出汁で、値段も一番、料亭向きです。

羅臼こんぶは値段はその次、旨みは一番よく出ると書いてありました。

うちでは、1番だしと2番だしを交互に使っています。

この日は冷凍庫に保存してあった昆布と花かつおを鍋に入れ、

一晩冷蔵庫で水に浸しておいた煮干し水を濾して使います。

煮干しも2番だしまで使い、その時にはしっかりに出します。

こちらが別の日に煮干しの2番だしと昆布、かつおだしで作った酢だちうどん、

〇亀製麺のものよりおいしいのではないでしょうか?

頭とワタを取った方がいいという人もいますが、今回はそのまま。

10分ほど中火で煮だすのですが、不思議なことに

生臭いまでの魚というか、海のにおいがします。

これみそ汁にして大丈夫と思うのですが、野菜を入れて煮込む時には

まったくいやな臭みは感じません。

甘みを感じるくらいのだしのうまみが出ています。

ちなみにこの日の野菜はニンジン、キャベツ、シイタケ、長ネギです。

やっぱりだしの素材がいいのでしょう。

ちょっと高くても2番だしでも十分においしいので、コスト的には大丈夫です。

次のみそ汁は1番だしですが、私は作っているから頭では分かるのですが、

みそは味も香りも強いので、1番と2番の違いは分からないでしょう。

家庭料理なので、それで十分だと思っています。

それでは今日も元気に行きましょう。

 



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