木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

今朝は今期最低の気温7℃、冷たい雨がぽつりぽつりと降っています。

当然バイクは乗れませんし、筋トレも最近少し強度を増したので、午後にします。

少し資料作りをします。

さて、砥石を買うのはたぶん10年以上ぶりだと思います。

最近の砥石は浸水の必要がなく、そのまま使えます。

厚さは15㎜と薄く、それを補うためもあって、

ケースがそのまま台になります。

将来、この砥石の粒度を忘れてしまう事あるので、

ケースにマジックで#2000と書いておきます。

ステンレス牛刀で試しに研ぎます。

けっこう滑らかに速く刃が着く感じです。

もう1本も研いでしまいましょう。

さあ、訓練校で使う中カンナを研ぎます。

こちらは30年使って、残り5㎜くらいになった、

中砥石、キングの1000番から研ぎ始めます。

そして、シャプトンの2000番、

接面の感覚が柔らかい感じがしますが、

まあ、刃が研げている感覚はあります。

この後、天然砥石で仕上げました。

右上にやや研ぎ残しがありますが、これは新砥石とは関係なく、

私の腕の問題です。

切れ具合は、今週は訓練校が休みなので、

山荘の作業で試してみます。

ちなみに、牛刀の方はすでに使っていますが、いい感じです。

厚さ15㎜だとすぐ減ってしまう気がしますが、

私の木工人生もあと10年、きっと大丈夫でしょう。

それでは今日も元気に行きましょう。



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