木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

今日は全国的には天皇誕生日、静岡県民はそれに富士山の日が被ります。

いつも通りに、夜明け前に散歩に行くと、気温も緩んでJA温度計は5℃を指していました。

休日ですが、これと言った予定はないので、二度寝して、朝食をとり、

これから森町コースを走ってきます。

さて、先日いつもように調理をしていると宅配便が届きます。

受け取った妻が「また、買った!?」と呆れ気味。

またって言われても…思い自分のブログを「ヤフオク」で検索してみると

210831(カンナ)、210414(柳刃包丁)、210302(出刃包丁)、210211(柳刃包丁)

なので、包丁に関しては約2年ぶりです。

ヤフオク自体は狙いをナイスカットミル(コーヒーミル)、包丁、鍋に絞って

けっこう豆に入札しているのですが、なかなか落札できません。

理由は2つ、一つはオークションの終わりが深夜前後、

なので、そこまで私が起きていられません。

二つ目は、深追いしないようにしてます。

新品の半額以上を超えたら、もう競らないようしてます。

今回落したのはブランド名グレステンの牛刀27㎝です。

製造元はホンマ工業という刃物製造が盛んな新潟県にある企業ですが、

刃物専業メーカーではなく、ベンチャー企業と自らはHPで書いてます。

今、欲しいのは錆びずに気軽に使えて、しかも切れるステンレスの牛刀。

その候補の1つがグレステンです。

最初の購入者「石崎」さんはどんな職人だったのでしょう。

洋食のシェフかな?それとも居酒屋の料理人か?などと妄想するのも

ヤフオクの楽しみです。

握り柄の最後が変わった処理がしてあります。

刃先を指先で触ってみると鈍い触感があるので、

中砥石から研ぎ始めます。

こちらは今まで唯一のステンレス牛刀成平(なりへい)です。

この白い砥石は合わせ砥石ですが、今回はついでにペティナイフも研ぎます。

そしていつもの合わせ砥石(2)で仕上げます。

結局3本で

1時間弱の時間がかかりました。

刃先の研ぎ具合はそれなりにできているとおもうのですが、

それでも野菜を刻むと若干の不満が残ります。

いつもの事ですが、この包丁に合った研ぎ方を見つけるには

もう少し研ぎを重ねないとダメなようです。

きっと今日の午後はまたこの包丁を研いでいるでしょう。

とりあえず、包丁マンションは満室になりましたが、

やはり、私の中ではステンレスの最高峰ミソノのUX-10 を使ってみたいと思うのです。

それでは皆様も良い休日をお過ごしください。

 

 

 

 



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