おはようございます。
明け方は雨が降り出しそうな気配でしたが、
今は明るくなり、Mayを挑発するかのようにセミがざわざわと鳴いています。
朝のうちに、一走りしてきたのですが、
昨日までのバイクとは全く違うような滑らかな走りでびっくりしています。
整備しだいにこんなに変わるなんてびっくりです。
昨日午前は小雨なので、台所であれこれ料理を作って
土曜恒例のマルトモさんのコロッケとメンチを食べていると、
ミソノイさんから「サイコン、戻ってきました。」のメール。
午後、雨も上がったようなので、練習がてら、
天竜経由の遠回りでミソノイさんに行きます。
「ついでに、ちょっと走行中にギアが動くことがあるので見てもらえますか?」
ショップの方はペダルを1~2周回しただけで、
「ハブが緩んでいますね。」
ハブとは車軸のことですが、特に後輪は故障寸前のがたつきとのこと。
いつも同じFocusのIzalco MaxからこのCayoに乗り換えると
ずいぶんとガタガタするけど、これはこのバイクの性能と思っていたのですが、
じゃなくて、ハブの中のベアリングに水が入り込んでいるとのこと。
社長のトモさん自らハブをばらして、1時間以上かけて、
グリスアップやスポークの張り具合などを調整してくれました。
それが、今朝の自分でもびっくりするほどの滑らかさの理由です。
プロショップのバイクが通販より高いのは当たり前、
このような技術料や責任あるメンテが含まれているからです。
私の持論は「プロの仕事には敬意と対価を払う。」です。
ついでに言われたことは、「ずいぶん、トップギア、使ってますね。
普通はあまり使いませんよ。」
ということで、今朝の練習からT11(歯数11)のギアは封印。
あっ、主役のサイコンは新品交換で赤のサイコンが白くなって帰ってきましたが、
マウントが合いません。
サイコン側のマウントが前のものより大きくなっていて合いません。
というわけで、もう一度ミソノイさんに行ってきます。
Izalco Maxも車に乗せて。
こちらのバイクもがたつきがないか、チェックしてもらいます。
それでは皆様もよい日曜をお過ごしください。