goo

ビル・テリー

前の記事で、トニー・グインについて、最も4割打者に近かった打者と書いたが、このビル・テリーは1930年に4割を記録した選手である。大リーグ最後の4割打者は、T・ウイリアムズだが、このビル・テリーは、ナショナルリーグでは最後の4割打者だ。記録は.401とぎりぎり。それほど難しいということだろう。写真は、彼が試合で使用したバットの一部。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

トニー・グイン

トニー・グィン。今年、カルリプケンJr.とともに、野球殿堂入りした。首位打者8回。ここ60年以上出ていない4割打者にもっとも近かった選手という記憶がある。調べたら1994年の打率.394とのこと。確かストライキがなければということだったはずだ。サインの方は典型的な左利きの字である。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

カル・リプケン・Jr

連続試合出場の大リーグ記録を持つ「鉄人」カル・リプケン・Jrのサインである。
彼のサインの特徴は、名前の中のJrの「J」の部分が大きい事である。あまりうがった見方をすべきではないのだが、この特徴は、父親が彼にとって大きな存在であり、彼が常日頃から父親を強く意識していること、そのため、無意識のうちに「Jr」を強調してしまうのではないかと考えたりする。サインというのは、人のこころを表すことがある。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )