「ステークホルダー」と熟れて腐った白雪姫のような赤い頬の大臣が言った。利害関係者という意味かと思ったが、何故、ここで変な英語を使うのだろう、と思った。近頃、証拠や根拠もエビデンスというから?
すこし頭に来たから英語の辞書で引いた。Stakeholder:掛け金の保管人と出て来た。
何ともはや、知ったかぶりで、選りに選って、汚い単語を持って来たものよ。
近年の経済用語らしいけど、如何にも今のIOCやJOC、組織委員会によく似合う表現だ。金銭的援助という意味もあった。
だけどアサヒやコーラが金を出したかもしれないが、損失の補填をする税金を払う国民はどうなのだろう。国民も援助者だよ。
stakeという言葉に一番似合うのは「賭ける」ということではないのか?
スガは総理の座を賭けているだけ。結果は自民党をぶっ壊しているんじゃないのかな。
かつて、自民党をぶっ壊すと威勢のいいことを言った小泉は、結局宏池会・経世会を虐めて、清和会を大きくさせただけだった。
まあ、今度こそ利権集団の自民党を壊してほしいものだ。
ひねくれた木だね。